コメント
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>鶴亀算や旅人算などより、生きた英語を身につけた方が
もしかしたら、4年間家庭教師をつけて、鶴亀算や旅人算も満足に身につかなかったのでしょうか。
”本人にやる気がなかった”と言っていますが、受験なんてものは、やる気がある方が少数派です。本当にやる気が無ければ4年間も続きませんから、要は成績が伸びなかったということでしょう。
それにしても、仮にもFPを仕事にしている人が、”算数よりも英語の方が役に立つ”とは、とんだ自己否定ですね。日本ではFPは銀行や証券会社で金融商品の販売を行う人が取得する場合が大半で、独立して食べて行けている人はほとんど居ませんから、ある意味自虐的な発言なのかも知れません。この様子だと、とてもFPとしてまともに活動できているとも思えませんしね。
もしかしたら、4年間家庭教師をつけて、鶴亀算や旅人算も満足に身につかなかったのでしょうか。
”本人にやる気がなかった”と言っていますが、受験なんてものは、やる気がある方が少数派です。本当にやる気が無ければ4年間も続きませんから、要は成績が伸びなかったということでしょう。
それにしても、仮にもFPを仕事にしている人が、”算数よりも英語の方が役に立つ”とは、とんだ自己否定ですね。日本ではFPは銀行や証券会社で金融商品の販売を行う人が取得する場合が大半で、独立して食べて行けている人はほとんど居ませんから、ある意味自虐的な発言なのかも知れません。この様子だと、とてもFPとしてまともに活動できているとも思えませんしね。
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『中学受験』(横田増生)
この本は 基本的には 中学受験を批判した本だと理解しています。少なくともヒートアップしている親に「まあ落ち着いて」という本。
ただ、サンプリングがちょっと極端だとは思いました。エデュとかの議論にもありますが、議論する際の「サンプル」に極端な例を持ってくる。そりゃ東大行ってフリーター 生活困窮者もいるし 中卒で会社社長 大金持ちもいるでしょう。こういう極端な例をサンプリングして議論してもあまり意味がない。
ちょっと議論が稚拙な本だなあとは思いました。
ただし中学受験する親は読んだ方がいいと私は思いました。書いてあることに 納得する 反論がある はともかく、塾の「中学受験礼賛」「中高一貫礼賛」の情報だけで突き進むよりは こういう批判本も読んだ方がいい。
この本は 基本的には 中学受験を批判した本だと理解しています。少なくともヒートアップしている親に「まあ落ち着いて」という本。
ただ、サンプリングがちょっと極端だとは思いました。エデュとかの議論にもありますが、議論する際の「サンプル」に極端な例を持ってくる。そりゃ東大行ってフリーター 生活困窮者もいるし 中卒で会社社長 大金持ちもいるでしょう。こういう極端な例をサンプリングして議論してもあまり意味がない。
ちょっと議論が稚拙な本だなあとは思いました。
ただし中学受験する親は読んだ方がいいと私は思いました。書いてあることに 納得する 反論がある はともかく、塾の「中学受験礼賛」「中高一貫礼賛」の情報だけで突き進むよりは こういう批判本も読んだ方がいい。
「◯◯なんて、すぐにやめなさい」(今度は◯◯には某事務所所属タレントの名前は入らないよ)って本はそこら中にあるね。資産運用もあるし、病気の治療とか、ダイエットとか、まあ色々あるよ。
こういう本の使い道は、自分が縁のないものを「大変だねえ〜、必死だねえ〜」って笑って憂さ晴らしするパターンと、一生懸命やって、疲れた時に読んで冷静になるか、場合によってはやめたい時に自分を説得するのに使うパターンとある。
まあ、どう使おうが本人の勝手だけど(憂さ晴らしに使う奴は正直軽蔑するけど、そういう奴とは付き合いたくもないから放っておくよ)、やめる口実に使うのは、ちょっと考えた方がいいと思うんだよね。
中学受験の勉強や取り組み方には、正しいやり方も正しくないやり方もあるけど、「中学受験自体が正しくない」ってのは、絶対に正しくない。そういう極端な話って、自分が辛い時にはついつい飛びつきそうになるけど、怪しげな民間療法にすがるのと一緒だと思う。辛くても疲れても、極端な話には飛びつかずに、何が自分の子供に合ってるのかを模索し続けるべきだと思う。
もちろん、その結果が地元の公立ってのもアリだと思うけど。
こういう本の使い道は、自分が縁のないものを「大変だねえ〜、必死だねえ〜」って笑って憂さ晴らしするパターンと、一生懸命やって、疲れた時に読んで冷静になるか、場合によってはやめたい時に自分を説得するのに使うパターンとある。
まあ、どう使おうが本人の勝手だけど(憂さ晴らしに使う奴は正直軽蔑するけど、そういう奴とは付き合いたくもないから放っておくよ)、やめる口実に使うのは、ちょっと考えた方がいいと思うんだよね。
中学受験の勉強や取り組み方には、正しいやり方も正しくないやり方もあるけど、「中学受験自体が正しくない」ってのは、絶対に正しくない。そういう極端な話って、自分が辛い時にはついつい飛びつきそうになるけど、怪しげな民間療法にすがるのと一緒だと思う。辛くても疲れても、極端な話には飛びつかずに、何が自分の子供に合ってるのかを模索し続けるべきだと思う。
もちろん、その結果が地元の公立ってのもアリだと思うけど。