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駿台が共通テストの大学合格判定基準を発表~東大と一橋の場合

駿台から共通テストにおける各大学合格可能性の判定基準が発表された。
(駿台データネット2021)

あまりにも量が膨大なので、俯瞰的なことは後に回して、面白そうなところをつまみ食いしていこう。
今回は東大と一橋。
A判定からD判定までのパーセントをピックアップしてみた。

大学名 学部 配点 A判 B判 C判 D判
東京大 文一 110 92.8 90.6 88.3 85.6
東京大 文二 110 92.8 90.6 87.8 85.6
東京大 文三 110 92.2 90.0 87.8 85.6
東京大 理一 110 92.2 89.4 87.2 84.4
東京大 理二 110 91.7 88.9 86.7 84.4
東京大 理三 110 94.4 92.8 91.1 89.4
一橋大 法律 270 88.1 85.9 83.7 80.7
一橋大 経済 210 87.6 83.8 80.0 76.2
一橋大 商学 250 88.0 84.8 81.6 78.4
一橋大 社会 180 91.1 87.8 84.4 81.1

こうやってみると、東大と一橋の差はあまりないように見える。
理三は別格としても、文一と法学は4~5ポイント程度の差である。
文二と経済は5~9ポイントと差が離れるが、看板の社会学部ならばその差は1~5。誤差である。

しかし数字にごまかされちゃいけない。
配点を見てもわかるように、一次の結果は圧縮される。
東大ならば一次:二次は110:440である。
一橋は一次二次合わせて1000点満点のうち、上記の配点となる。
つまりどちらも二次勝負の大学。
二次の問題と合格最低点を観なければ、実際の大学の難易度はわからないだろう。

え?どっちがどれだけ難しいかって?
どれだけかは明確に答えられないけど、まあ、やはり、東大の方が1枚も2枚も上だろうね。
これは当たり前。

さて、俺の友人の話。
会話の殆どない息子が、今年は大学入試。
東大の理科一類を受けるというが、勉強の進捗なんかまったくわからない。そもそも模試の成績すら知らない。

で、共通テストの終わった後に「どうだった?」と訊いたら「ハチロク」と即答。
さすがに860点の意味じゃなかろう。であれば、86%。ちょっと厳しい。

しかし友人はニコニコ顔である。
何故か?
「だって、久しぶりに会話できたんだもの」
お父さんは寂しがり屋である。

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コメント

>「ハチロク」

そういえば、昨春の緊急事態宣言下の巣籠もり中に、車のプラモデルを何台か作り、
「よおし次はトヨタの86を作るぞ」と思っていたら、巣籠もりが終わってしまったのでした。
86、作りたいなあ。

90%前後の得点率のところでさらに5ポイントの得点(45点)を積み上げるのは、厳しいですなあ。一次はある程度のところで切り上げて、二次勝負でしょうね。

二次試験が滞りなく実施されることを祈りつつ。

得点調整

得点調整、入りましたね。
さあ、これでボーダーが揺らいだぞ!

**************
大学入試センターは22日、令和3年度大学入学共通テスト(第1日程)の「公民」及び「理科②」の科目で得点調整を実施することを発表しました。

得点調整の対象となる科目は、
 公民では、「現代社会」、「倫理」、「政治・経済」
 ※「倫理、政治・経済」は調整対象科目ではありません。

 理科②では、「物理」、「化学」、「生物」
 ※「地学」は受験者数が1万人未満のため、得点調整の対象外。

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ジャーナル・ギャップ

Author:ジャーナル・ギャップ
酒と野球とミステリーをこよなく愛するが、なんの因果か中学受験についていろいろ書いていくことに。

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