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市立浦和 vs. 開智学園

市立浦和の中入生・高入生の合格実績は、2017年のものしかなかったので、2017年で比較することにする。
市立浦和レベルだとC率(旧帝一工率)にしても率がかなり低いので、受験校選びの指針としては旧帝一工ではなく20%を超えるような範囲の作り方が必要かな。
陸宿借さんが書くように、筑波、埼玉、千葉、外大、お茶を入れた指標が現実的かもしれない。
というわけで、筑波埼玉千葉外語お茶電通農工首都横国横市まで欲張ったD率もいれてみた。

学校名称 卒数 A率  B率 C率  D率
市浦中入 **80 *3.8% *8.8% 10.0% 32.5%
市浦高入 *280 *0.4% *1.1% *2.1% 17.5% 
市立浦和 *360 *1.1% *2.8% *3.9% 20.8%
-------------------------------------
開智中入 *358 *4.5% *9.2% 12.8% 22.1%
開智高入 *224 *0.9% *1.8% *4.0% 15.6%
開智合計 *587 *3.1% *6.3% *9.4% 19.4%

A率:東大率
B率:東京一工率
C率:旧帝一工率
D率:旧帝一工+筑波埼玉千葉外語お茶電通農工首都横国横市率

市立浦和も中入と高入とでかなり率が離れている。
但しいずれの学校もHPで見ることができるので、受験校選びで困ることはないだろう。
(知らなかった、は自己責任だね)

この両校を比べると、旧帝一工までは中入・高入・全体ともに開智の方が高い合格率を誇っているが、D率で一気に市立浦和が逆転する。
これは横国と首都大とで市立浦和が二桁合格させているのが効いているのだが、なぜ浦和から横国や首都大なのか?
国公立志望が多いのかな?
(ちなみに早慶合格率は開智全体で28.6%、市立浦和全体で14.7%。随分離れている。)

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コメント

No title

ジャーナルさん、大変興味深い分析ですね。
確かに浦和から横国も首都大も遠いですが、中学受験(受検)で公立を選択する家庭の中には、経済的な理由からの選択も一定数含まれているという事なのだと思います。

中入、高入別の数字は見ていませんが、早慶上理の合格者数を見ると、開智の319人に対し、市立浦和は99人。生徒数は587人対367人ですから、比率にすると46.4%対27.0%と、開智が大きく上回っています。中高で私立を選択する家庭では、経済的な理由から私立を避けることはないということなのでしょう。

No title

公立中高一貫の 中入高入 学力差はとても興味があります。
千葉でいうと(すみません、千葉県在住で 千葉の中学入試のレベルしか知らないのでどうしても 千葉と比較してしまう)

 千葉には 県千葉 県東葛 市立稲毛 とありますが
県千葉は 中入と高入の東大合格率は同じ。ただし中入は 最上層と最下層に分かれる。

 市立稲毛は 中入が上層にいそうです。(中入の方が優秀)

 ただし例によって「聞いた話」ですが。

No title

 市立浦和の数字を じっくり見ていると
満足度のたかそうな学校だな、と思います。
 稲毛もそうですが、このレベルの進学実績(しかも中高一貫)を求める保護者は世の中にはかなり多いのでは。 
半分より上にいれば首都圏国立が見えてくる、というレベル。
(なんというか・・・ 普通のサラリーマンが求める進学校のレベル・・・に見えます)

Re: No title

> 中入、高入別の数字は見ていませんが、早慶上理の合格者数を見ると、開智の319人に対し、市立浦和は99人。生徒数は587人対367人ですから、比率にすると46.4%対27.0%と、開智が大きく上回っています。中高で私立を選択する家庭では、経済的な理由から私立を避けることはないということなのでしょう。

46.4%対27.0%というのは、かなり象徴的な数字ですね。
これは学力云々ではなく「経済的な理由」が強いとしか思えません。
まあ上智と横国で横国選んでも、別に不思議じゃないけど。(埼玉大だとちょっと?がつくかな)

Re: No title

>  市立浦和の数字を じっくり見ていると
> 満足度のたかそうな学校だな、と思います。

同レベルの私立と違って「勉強しろ作戦」も実行されないし、上位レベルの県立と違って進学先のプレッシャーも弱いし、まあ、楽しいと思いますよ。

> 半分より上にいれば首都圏国立が見えてくる、というレベル。

但しちょうど半分くらいだと首都圏国立は難しいかもしれません。
上位33%が目安かな。

埼玉って、なんだかんだ言ってコンサバで、「国公立がエライ!」って感覚があるんだと思うよ。

No title

 どこに書こうか、と考えましたが、ここが一番最適かなあ。

 週末に市川中の息子と 稲毛中(市立中高一貫)行った友人が話をしていて、稲毛の友人は「授業がつまらない」と言っていたそうです。
 どう つまらないか、というと「塾の講義みたいな刺激的な授業を期待していたら 普通の学校の講義だった」らしい。

 まあ、中高一貫とはいえ公立ですから、ね。
 ある程度仕方ないのかもしれませんが、希望に胸を膨らませて入った中一に、こういう感想を持たせてはいけない。
 じゃあ どうすればいい?と言われても 特別なんの対策もありません。また、稲毛も進学校ですから「公立の進学校ってのは自分で勉強する主体的な人間を育てているんだ」ということかもしれません。

 しかしなあ

No title

追伸です。

で、市川のアホ息子に「サピックスと市川中 どっちの講義が面白い?」と聞いたら「サピックス」だって。

「サピックスの講義は特別だよ。面白すぎ」
なんだそうな。

 ふ〜ん。 一度もアルファに上がれず落ちこぼれていたくせによく言うよ。

No title

書く場所がないので・・ ここに書きます。

市立稲毛目指す?受験生の次男が不安定だ。
学校で気を失ったと 呼び出され・・
学校で吐いたと言っては呼び出され・・

 病院で精密検査を受けたが、異常は検出されない。 メンタルなものか、「嘘 自意識」 だろうという結論になっている。(数日おきに吐いているのは事実らしいが 本当に気を失っているのだろうか?)

 長男に比べ 負荷ははるかに小さい(公立講座が週一回、あとはその宿題と補習)、もっと勉強した方がいいと思っていたくらいだが・・

 もう受験やめようか? というと
「やだ公立には行きたくない」 という。

 う〜ん。
 今の時期は一つの山場だと思う。
 昨年 長男も5月に爆発した。「もう勉強なんてしたくない。受験やめる」と泣いた。その時はサピの先生に鎮火してもらった。課題を大幅に減らしてもらった。
 (実は私は(私の中では) その時に渋幕を諦めた。渋幕は長男には無理だ。理解できる基本問題を中心に 市川 東邦に確実に受かる、という戦略に切り替えた)

 同じ時期である。不安定なのはわかる。
 

 私だって、「ちょっと気持ちが悪い」くらいでも大げさに言ったことも受験時にはあった気がする。

 ふうっ  

※お叱り、ご意見 遠慮なくいただきたいです。

No title

いつもホンネトークのハルビンカフェ様:

以下は低能な私の考えです。私もここにいらっしゃる皆様のご意見を聞いて勉強したいので、よろしくお願いします。

私は、しょせん中学受験は「ゲーム」だと思っています。ゲームだから、盛り上がったら楽しい。「勉強したらスゲー成績良かった」というのは、アドレナリンも出まくるし、もうやめられません・・・どんどんポジティブに攻めちゃいましょう!
他方、しょせんゲームなので、命をかけてまでやる気もしません。というか、命をかける気合はいいですけど、ドクターストップもありそうです。そして、ドクターストップのスイッチを押すのが親の役目。もちろん、専門家の意見も参考にしながらですが、シンドイですよね。ちなみに私は、一瞬でスイッチを押しちゃうタイプです。

ちょっと気になるのは「公立に行きたくないから受験」というモチベーションです。失敗したら地獄が待っている環境って、考えるだけでゾッとします。私は過保護な親なので、「ころんだって、たいして痛くないよ」というのを、じわじわと伝えようとします。悪くいうと洗脳です。「道に転がっている石を最初に取り除くのはよくない」と反しているかもしれませんが・・・

No title

ななし様

ありがとうございます。

>ちょっと気になるのは「公立に行きたくないから受験」というモチベーションです

 これは確かに問題です。「〜に行きたくない」よりは「〜に行きたい」の方がより強いモティベーションになると思います。

 次男に理由を聞くと「トイレが汚い」「グランドが狭い」「給食がまずい」と設備面の不満が並びます。(そもそもこれ、全部 「聞いた話」です。誰から聞いたかわかりませんが)
 ただ、その不満を言った後「●中には特別感がないんだよね」と言った。
 どうやらこのあたりが本音のようです。
 やっぱり兄を見ていて「私立を受験して入る」というのは「特別感」があるらしい。事実 うちの周辺の小学校では受験するのは2割弱くらい。実際に進学するのは1割くらいです。受験して進学するのは「特別感」があるんでしょう。
 
 ただ、鬼嫁は千葉の人間なんで 全入レベルの私立に大変な拒否反応がある。「こんな偏差値の学校」「昔は不良で有名」って感じ。
 で、全入レベルの私立を併願にして「稲毛中」にチャレンジってことに一応なっています。
 
 まあ最悪 その私立に行けば「特別感」は満たされるのかもしれないので、様子見ながら・・ですね。

No title

ハルビンカフェさんの、「〜に行きたくない」よりは「〜に行きたい」の方がより強いモティベーションになると思います、という部分ですが、アメとムチとでは、短期的にはムチの方が(「~に行きたくない」)強力だと思います。但し、こういう負のモティベーションは、健全ではないし、長続きしないと思います。
めでたく合格できたとして、「ああ、公立行かずにすんで良かった」では、その後が続きません。
「ずっと独身は嫌だ」で、誰でも良いから結婚したとしたら、その後が続かないでしょう。

No title

私の表現が悪くて混乱を招いて申し訳ございません。たぶん「モチベーション」という表現が悪かったと思います。
言いたかったのは「受験で勉強して、結果が残念だって全然OK。無駄になんかなっていない。仮に公立に行くことになったとしても、待っている生活は地獄ではなく、それはそれで楽しい人生」と思っていた方が、必要以上のプレッシャーは避けられると思ったのです。もちろん「絶壁だ、あとがない」というプレッシャーで力を発揮するタイプもいるでしょうが。

No title

 受験勉強って、まあ「好きでやる」人は希で、ほとんどはイヤイヤ勉強する訳ですよね。
 ただ、イヤイヤといっても人によって、あるいは教科によってその「イヤさ」が違う。
 で、子供がどのくらい「イヤ」なのかって親はわかりにくい。 つい「もっとやれ」と言ってしまう。

 子供は子供で「受験はしたい」「稲毛中行きたい」でも「目の前の宿題はやりたくない」「地元公立に行きたくない」という 複雑な葛藤にいる。
(子供が受けているプレッシャーっておそらく本人もわからない)

 あ〜 やっぱり中学受験は大変だ。泣いても笑っても中学受験するのは今年が最後ですが・・・

ハルビンカフェさんへ

ハルビンカフェさん
すごく不安だと思います。ハルビンカフェさんも息子さんも。
で、人間は不安になると結論をすぐに欲しくなったり、他罰的になったりしがちです。
実は俺もそうでした。
そういう時は、なるべくいろいろな話を子供としました。
まあ、ほとんどは、俺の学生の頃の話です。
誰々とはよくこんなことをして遊んだ、とか、あの頃はこう言うのが流行った、とか…
性急になったときは、一度バッターボックスを外せ、というのが俺のルールでして。

中学受験にはいろいろな側面がありますが、親子の思い出作りという面も、厳然としてあるわけですよ。
親子で同じ体験をして、同じ思いを共有できれば、おそらくその中学受験は成功の部類でしょう。

友人の話ですが、子供が勉強をムズがるようになったというので「お前だけ勉強するのは気持ちが大変だろうから、お父さんも勉強するよ」といって、宅建の勉強をしたそうです。
なかなか見上げた奴です。
ただ問題点がありまして、宅建って試験が9月なんですよ。
で、子供が小6の9月に首尾よく合格してしまいまして、さあ、あと4カ月、どうしたらいいものか。
ただこの息子さんは、「お父さんが合格したから僕も合格するよ」と健気なことを言って、秋以降せっせと勉強したそうな。

ちなみにその友人は、まったく不動産と関係ない仕事をしてるので、宅建は持ち腐れです。

No title

>親子で同じ体験をして、同じ思いを共有できれば、おそらくその中学受験は成功の部類でしょう。

 ありがとうございます。そうですよね。
つい この間、その充実感を味わい、さらに鶏口牛後も理解したはずなのに・・・

 親子で精一杯やって悔いは残さない。
 併願校選びはじっくり慎重にやって納得いく学校を選ぶ。
 これですでに「失敗」はない。ということですよね。


 長男は理科が苦手で壊滅的でした。
最終盤の 父と子のマンツーマン レッスン。ひたすら理科の基本をやって仕上げたことはいい思い出です。 1月になったら 子供の方から「今日は何をやればいい?課題出して※」と言ってきた。
 俗っぽい言い方すると「家族の絆」ですね。

 しかし宅建をとったお父さんは偉いなあ。

※1月になったら 小学校の先生に「自習していい。ただし授業の邪魔はするな」と言われていた。
 それで小学校の授業中、 ひたすら理科の問題集をやった。 サピには SSの理科という大変いい問題集がある。基礎から応用まで 1単元1冊。計11冊にまとまっている。これをひたすらやった。

夏期講習

 次男の夏期講習が始まる。
今までは 個別指導塾の中の「公立対策」を受講していたのだが、夏は大手塾(市進だ)の夏期講習を受講する。
 その入塾試験があった。(悪いと入れないわけではなく実力を見るための試験)

 その結果が返ってきて先生から丁寧な電話解説があった。親切なことだ。(なにせATMだからね※)

 塾の平均点に数点届かないということで、決して悪いわけではないようだ。
 先生からも 進学塾に行かないでこの成績は立派です、と言われた。 嘘でもなんでも褒められると嬉しい。親も嬉しいし本人も嬉しいようだ。

 やっぱり人間 褒められるとやる気が出る。
 人生初の勉強漬けの夏が始まる。

※ ATMとは 漫画「二月の勝者」での表現

※夏休みを終えて、もし稲毛の可能性が合格率30%以上あるようなら、秋は ATMフル稼働、金は一切惜しまずにプロ家庭教師でもなんでもつけるつもりだ。

No title

 リスは、来年のために木ノ実を土の中に隠すという。 ところがその隠した場所のほとんどを忘れてしまうという。
 忘れ去られた実から芽が出て次の世代が生きていく。

 関係ないが 鬼嫁はテレビのリモコンを隠す。
 夏休み中にアホ息子がビデオばかり見ないようにするためだ。 ところがこの リモコンの隠し場所を忘れる。 「あれ?どこに隠したっけ?」なんぞのたもうておられる。

 このリモコンから芽がでるのか?
 その答えは来年 出るかニャ?

猫は飼っていないのだろうか

>  このリモコンから芽がでるのか?
>  その答えは来年 出るかニャ?

芽は意外なところから出るような気がするニャ。
それにしても楽しいそうな家族だニャア。

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ジャーナル・ギャップ

Author:ジャーナル・ギャップ
酒と野球とミステリーをこよなく愛するが、なんの因果か中学受験についていろいろ書いていくことに。

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