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2020大学入試を振り返る(2)~2021受験生諸君に告ぐ!早慶へ急げ!

先日書いた記事「2020大学入試を振り返る(1)」(2020/03/18)は、センター試験と東大入試の件でした。
で、今回は早慶入試の話です。

今年の早慶の入試は難しかった、いや簡単だった、例年並みだった、などと人の感覚は様々だから、志願者数で難易度を測ってみよう。
まずは早稲田から。

早慶戦2

<早稲田:センター>
政経 2760→2297 ▼463
法学 2364→1905 ▼459
文構 2131→2017 ▼114
文学 2118→2138 △*20
教育 ****
商学 3151→2098 ▼1053
基理 **** 
創理 ****
先理 ****
社会 1555→1285 ▼270
人間 1757→1955 △198
スポ 1968→1765 ▼203
国教 *747→*507 ▼240
合計 18551→15967 ▼2584
※センターはセンターを利用する入試の合算

もう凄い減りようである。商学部なんて30%以上の減り方。
そりゃ、あんな鬼畜なセンター利用ならいくらお手軽とは言え、受ける人も少なくなろうというものだ。
早稲田政経なんて9割とっても合格は怪しいんだから。


<早稲田:一般>
政経 *5872→*5584 ▼288
法学 *5228→*4712 ▼516
文構 *9975→*9811 ▼164
文学 *9473→*9676 △203
教育 14299→14061 ▼168
商学 13062→11415 ▼1647
基理 *4612→*4733 △121
創理 *3735→*3358 ▼377
先理 *4770→*4587 ▼183
社会 10862→10647 ▼215
人間 *7032→*6580 ▼452
スポ *1620→*1374 ▼246
国教 *2247→*2071 ▼176
合計 92787→88609 ▼4178

センターほどではないが、一般も4.5%程度減らしている。
学部別に言うと、センター同様商学部が大きく減っている。割合ではスポーツ科学もかなり。
文学部はセンター・一般の両方で増えているが、はてさて。文芸復興?

ちなみにセンター・一般の両方足すと、111338→104576で6.1%減である。


<慶應義塾>
文学 4720→4351 ▼369
経済 6974→6149 ▼825
法学 3488→3059 ▼429
商学 6716→6286 ▼430
医学 1528→1391 ▼137
理工 8643→8230 ▼413
政策 3600→3323 ▼277
環境 3326→2999 ▼327
看護 *655→*565 ▼*90
薬学 2225→2101 ▼124
合計 41875→38454 ▼3421

凄い。何が凄いって、全学部で志願者数が減っていることだ。全体で8.2%減。
(学科で見ると法学部政治学科や薬学部薬科学科は増加しているが)
看板の経済学部・法学部の落ち込みぶりが大きい。10%以上の減少である。
早稲田も法学部が大きく減少していたので(やはり10%以上)、法学部はまたも黄昏の時期なのか。(何度目だよ)

2017年から3年間で6400人以上志願者が減っているのは、単なる少子化や難関避けの安全志向の結果なのか。
それとも昨今の不祥事がジリジリと波及しているのか。

早慶ともに志願者を6%~9%ほど減らしているということは、受験生サイドからすると、それだけ合格の可能性が高くなることを意味している。
よくこういう話になると「倍率が減っても合格の可能性が高くなるとは言えない」と言ってくる人がいるが、それはどうだろうか。
受験をヘッジした受験生の偏差値なり学力が数値化されているわけではないので、「倍率が減っても合格の可能性は変わらない」と断言できるわけではないし、また「倍率が減っても合格の可能性は低くなる」というわけでもない。
それに当日の一発勝負に事前の模試の偏差値1や2の差なんて、いかほどの意味があるのか。

ならば普通に、「志願者が減った分、合格のチャンスが広がった」と考えるのが合理的だと思うが。
(とはいえ早慶レベルになると、レベルがはっきり変わるということはないだろう)←どっちだwwwww

<関連記事>
「2020大学入試を振り返る(1)」2020/03/18

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コメント

No title

ところで学費ってどうなっているんだろう?
と思って調べて見た。

数字は1000円以下切り捨て。
間違っているかもしれないから、気になる人は自分で調べてね。

大学 学部 初年度 2年目以降
慶応 経済 1,318,000   880,000
理工 1,833,000 1,016,000

早稲田政経 1,219,000 710,000
理工 1,709,000 954,000

東京理科 理 1,647,000 994,000

上智 経 1,260,000 846,000

明治 政経 1,294000 754,000

東大    817,000 535,000

※理科大 高い!  なんだこの高さは?
 安いのがウリでなかったの? 
 こんな学費で一体誰が入るんだ?

※オラがいた頃は安かった。 が、実験器具などボロボロだった。 
 学費が高くても それに見合った教育内容に変わったのならいいのだが・・・

※しかし国立の授業料を見ているとクラクラする。
 千葉大なんぞ「さらに値上げ」とか言っておる。

 親の所得に応じた傾斜学費とかできないもんかニャ?

No title


※理科大 高い!  なんだこの高さは?
 安いのがウリでなかったの? 
 こんな学費で一体誰が入るんだ?

ハルビンカフェ様、激しく同感です。

理科大OC、教務課がしょっぱなに言い放ったのは「理科大、安くありません。昔の安い印象をお持ちの保護者は多くいますが、今は違います」でした。

「ああ、理科大さようなら。あなたは変わってしまった。学費が安くない理科大は理科大じゃない」と思いましたが

面白いことに「学費が高いならサヨナラ理科大」層と「学費が高い、いいね理科大」層がいるようです。

私の認識が正しければ、今や理科大はMARCHと並ぶ「煌びやか華やか大学」の1つとなりつつあるようです。

お若い私文希望の世代が、理科大を知ってて(難しい大学との好評価)、東工大を(なにそれ。または農工大と農大と識別不能)知らないという現象が普通に発生しています。

一昔前は、どっちも知らない、興味なし、だったと思うのですが。

理科大の華麗なる転身に驚きます。
理科大売店に「女性専用、素敵な実験衣(色もデザインもGOOD)」が全サイズずらりと並んでおり、どうした理科大と狼狽してしまう・・・。

法学部、早慶と別の話題に突っ込んでしまい、すみません☆

No title

 後期試験の結果や補欠? 繰り上げ? 等も出揃い、市川の結果が確定したようだ。

http://www.ichigaku.ac.jp/univinformation/univ/

 東大が減ってがっかりしていたが、それを補って余りある大躍進と言っていい。

 一橋、医学部、早慶の合格者数・現役率は素晴らしい。

あとは東大だけ20に乗れば(来年以降に期待) まあ、市川レベルの学校としては十分でないの? (欲をいえばきりがないが)

市川リゾートで楽しんで早慶行こう! って感じ?

※最後になってチマチマチマって増えるのは、選挙を連想する。 与党(御三家とか)は 開票と同時にドカンと 当確が出ますよね。 で、最後の数議席(補欠や繰り上げだ)になると 野党にチマチマチマっと議席が増える

No title

 さて、暇なのでどーでもええこと考えてみた。

 疑問は「筑波大と千葉大ってどっちが上なんだ?」

そんなザクッとした疑問に答えられるわけがない。学部によって違う、なんて正論はさておいて、どっちなんだろう?

 で 天下の暴論である。 学部は問わない。 大学「イメージ」序列だ。  早慶戦みたいなもんだ。


 ルール: 東工大=一橋 と仮定する。ここだけはイコールだ。 それ以外はイコールを許さない。問答無用の序列だ。 オラの主観だと・・・ (府立医大など単科大学は除く と言いつつ外大は入れたりして)

東大 京大 (一工) 阪大 東北大 名古屋大 神戸大 九州大 北大 外語大 筑波大 千葉大 ・・・


 どうだ? 反論大歓迎

大学番付

>東大 京大 (一工) 阪大 東北大 名古屋大 神戸大 九州大 北大 外語大 筑波大 千葉大

うーん。順当だな。
じゃあ、俺の番付。

東大 京大 (一工) 阪大 東北大 名古屋大 九州大 北大 神戸大 外語大 千葉大 筑波大

神戸を旧帝の外において、千葉大と筑波をひっくり返してみました。
勿論、反論大歓迎です。

私の序列はJGさんと同じです。
根拠は何もないけれど、千葉大>筑波大 というイメージを持ってます。

ただ、外語大の位置づけが私にはさっぱりわかりません。
改めて思いましたが、私には外語大出身の知り合いがいないです。たぶん。いちいち出身大学を聞かないので、私が認識していないだけかもしれませんが。

出身大学

>いちいち出身大学を聞かないので、

実際の話、出身大学なんて聞くことないですよね。
話の流れで、
「大学の時に物理でひどい目に遭いましてね」
「大学はどちらです?」
「ああ、理科大です」
みたいなケースで分かることが多いですけど。

※物理でひどい目に遭う大学って、理科大以外にどこがあるんだ?

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ジャーナル・ギャップ

Author:ジャーナル・ギャップ
酒と野球とミステリーをこよなく愛するが、なんの因果か中学受験についていろいろ書いていくことに。

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