FC2ブログ

記事一覧

『中高一貫序列解剖(週刊「ダイヤモンド」(2019.11.2))』雑感

記事のタイトルにあるように、先日購入した『中高一貫序列解剖(週刊「ダイヤモンド」(2019.11.2))』をパラパラ見ていて気になったことを書いていきます。

01.いつのまにか芝が巣鴨より「がっちり進学指導」に
「主要中高一貫校の序列と校風」(P34.35)にある図を見ると、東京エリアは左に行くほど「がっちり指導指導」右に行くほど「がっちり教養志向」となっている。
でも、芝や本郷が巣鴨よりも左側、「がっちり指導指導」になってるんだよなあ。

02.この20年で一番「開成東大合格者数1位」が危なかった年は?
これは2009年。開成138名に対して筑駒106名の32人差。一番危なかったと言っても32人も差があると、やっぱりひっくり返すのは無理だよなあ。(シミジミ

03.氷上麻布校長(当時)がポケットからウサギちゃんを出した年
2004年、氷上信廣氏が校長となった年。この年麻布の東大合格者数が前年の111名(3位)から69名(6位)へ激減。
その敗戦処理インタビューの中で「麻布生は二兎を追う」発言が飛び出し、そのまま麻布のアイコン的キャッチコピーになった。
……でも、本当かなあ。2004年よりずっと前から、言ってたような雰囲気あったけど。

04.ダイヤモンド社の考える「最難関ライン」とは?
これまた「主要中高一貫校の序列と校風」(P34.35)によると、東京エリアでは広尾学園、吉祥女子がライン上。
男女御三家、駒東、海城、豊島岡、白百合、筑駒、筑附、公立中高一貫11校が上のエリア(難関校)に鎮座している。
公立中高一貫11校が一括りになっているのはちょっと乱暴な気がするけど、この雑誌自体が公立中高一貫アゲの企画だから仕方ないか。
ちなみに千葉では市川が最難関ライン上。渋幕、県千葉、東葛飾が上におはします。

05.MARCH増加数で圧勝したのはもちろんあの学校
ご存じ、大宮開成。2009年と2019年を比較して456人アップ(136人→592人)。
ちなみに早慶上理増加数でも大宮開成がナンバー1。
2位日比谷140人増、3位広尾133人増を抑えてだから、かなりすごい。
埼玉の中堅私立なので入口は正直大したことはない。よほど学力が伸ばせているのか、受験戦略が徹底しているのだろう。
※東京一工は渋幕が、国公立医は開成が増加数ナンバー1。

06.サラッと豊島岡がディスられてて草
P39に豊島岡の正門の写真が。そしてそのキャプションが
「池袋駅前の目抜き通りにある校舎。交通の利便性がこれまでの飛躍を支えている」
……たまには授業内容のことも思い出してあげてください。

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験情報へ
にほんブログ村
スポンサーサイト



コメント

6000コメントが近づいてまいりました

それそろ6000コメントが近づいてまいりました。
キリ番の6000コメント目を投稿した方は、恒例の「記事のお題提供」という権利を手にできます。
お堅い話題でも柔らかい話題でも何でも構いません。
さあ、誰がこの悪魔の地雷を踏んでしまうのか?!

No title

>芝が巣鴨より「がっちり進学指導」

 芝も本郷も 仲間だと思っていたのに・・・
裏切り者め

No title

今日は I中○○部は 他校と練習試合、しかも「壮行試合」なんだそうな。

 部員の一人が、海外転勤で転校するらしい。
 で、もちろん部もやめるわけなので、壮行試合ということだ。

 オラ、こういう話は好きだ。
 私立校の人情話だ。

※戻ってくるときには 一応「大甘の編入試験」があるらしい。「大甘」らしいがどのくらい甘いのかはわからない・・・
 

No title

アホ息子1号の定期試験が近い。

 数学の図形でわからない問題があるという。
 どれどれ、理科大出身、塾講師OBのパパに聞いてごらん。

 ふむふむ。 なるほど。
 えっと。  うーん。
 あれ? おかしい。 こんなはずでは。 まずい わからん
 ぐっ  ぐぐぐぐぐぐ  
 

 ちょっとさあ、 体系問題集の応用問題 難しすぎないかあ?  (言い訳言い訳)

体系問題集

体系問題集の応用問題は苦労しますよ。
俺はすぐにねを上げました。

あれを使うということは、それだけクラス全員のレベルが高くないと無理だよなあ。

 小学校入学以降、子供に算数&数学を教えた事はありません。BOOK・OFFに連れて行って、Webで評判の良かった参考書を見せて、本人が気に入ったら購入するといった感じでした。中2の時には108円で買った“眠れなくなるほど面白い微分積分”がけっこう気に入っておりました。私も積分が大好きでしたので色々と話が出来て楽しかったという記憶がございます。

No title

体系問題集の難問、こともあろうに アホ息子はオラに宿題出しやがった。

「わかんないの? 試験は来週だから週末までにわかるようにしておいてね」

 親に宿題出すか? 普通。

 くっそー と思いながら、でも 問題と格闘するアホな親、それがオラだ。

近未来予想

>くっそー と思いながら、でも 問題と格闘するアホな親、それがオラだ。

……と文句を言いながらも、そのうち息子から出される宿題が楽しくて待ち望むようになり、果ては『大学への数学』の購読を再開してしまうのであった。

No title

 ふふふ。 もう学力コンテスト解く 学力気力はないかなあ。

 オラの知人(東大物理)は老後の楽しみはファインマンを熟読すること、素粒子論を勉強し直すこと とか言っていたが。

No title

 解けた! 解けた! 宿題解けた!

スカッ! 気持ちええ。

 どうだ 解けたぞ アホ息子よ。
 まだまだ 負けん。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ジャーナル・ギャップ

Author:ジャーナル・ギャップ
酒と野球とミステリーをこよなく愛するが、なんの因果か中学受験についていろいろ書いていくことに。

最新コメント

最新コメント