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麻布学園にとって不都合な真実

今回は麻布学園にとって甚だ具合の悪い、しかしながらまぎれもない真実のお話です。
先日、知り合いのところに遊びに行ったら、そこの息子(麻布高校3年生)が在宅していたので、そのうえ同じ麻布の友達も来ていたので、学校の話などをワイワイガヤガヤとした。

俺「受験生だね。大学はどこ受けるの?」
麻1「やっぱ東大っしょ」
麻2「俺も東大ッス」
俺「センターは解いてみた?」
麻1「解きましたよ、ちょうど700点ぐらい」
麻2「俺は710点ぐらいでした」
俺「なんだ心もとない点数だな」
麻1「いやいや、麻布は2次で巻き返すんですよ」

そこで俺はおもむろにスマホを取り出し、「この紋所が目に入らぬか!」

東大合格者平均(センター試験)
対象 文1 文2 文3 理1 理2 理3
全体 *765 *795 *798 *800 *787 *802
麻布 *832 *830 *811 *812 *816 *806
比較 +067 +035 *013 +012 +029 +004

理3はサンプル数が2名だったので参考記録だが、それ以外は圧勝だ。
特に文1は凄まじい。

麻1「おお、スゴい!」
麻2「先輩たちは誇りッス」
俺「単純に喜んでるんじゃない。いいかね、麻布が2次で巻き返しているなんて神話だ。現実はセンターで圧倒してるんだ」

「麻布は2次で巻き返す」
そこには美しい響きがある。逆転の美学だ。
センターなどと言うマークシートではなく、記述でひっくり返す。
美しい。

しかし現実は圧倒差で先制している。2次の得点がどうなっているかわからないが、普通に考えてセンターで他より20点も30点も取れる受験生が、揃いも揃って2次でコテンパンになっているとは考えづらい。
麻布の東大生は、実は優秀な東大生なのではないか?
(これを見るまでは、申し訳ないが麻布の東大生はどちらかと言えば落ちこぼれだと思っていた)

さて件の2人の麻布生だが、その後勉強に励んだかどうかは知らない。

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コメント

No title

今のセンターテストはよくできていて、合格者平均点を上から順に並べると
理三
京医
医科歯科
慶応医
理一
理二
・・・
のような結果になるんですね。
個人個人で見れば、センターができても2次ができない子、センターがこけても2次で挽回できる子がいるのは事実なのですが、集団の平均をとれば見事にスムージングがかかって偏差値(世評)通りに並びます。
というわけで、東大や国立医学部を目指すのはセンターの英数で9割とれるようになってからがスタートで、早い段階(高1、中3)でとれるようになっていればそれだけ有利に受験勉強を進められるということです。

もっとも新大学入試になるとまた違ってくるかもしれませんが。

脛に傷さんが別記事のコメントでもセンター主要三科目等の各大学合格者平均点を挙げておられましたが、結構明確な序列が見てとれるものですね(私は理系のことは詳しくなく、理一・京大理系・東工大はそんなに明らかな差は無いのかなと漠然と考えていましたが、それなりの点差がついていますね)。

これなら確かに、センター過去問を解いてみてどのくらい点が取れるかにより志望校を占うこともできそうですね。

でも私は「二次力がつけば自動的にセンター力もついてくる」と思っているので、「先輩たちは誇りッス」なんて余裕かましてる麻布生も、今から数か月間大リーグボール養成ギブスを装着し、重いコンダラを引いたりして二次力をつけると、きっと来年1月には9割超になるのでしょう。

No title

大学受験 仮説?妄想?

○現役は 秋から急に伸びて浪人に追いつくので
 秋口がD判定でも大丈夫。
 →似たような仮説に 「中学受験 男子は12月からでも伸びる」

○二次試験で逆転
 これは、よく陥る錯覚。 自分は二次が強い、と言う根拠のない妄想。
 二次の逆転とは、要するに「1次で明らかに実力に満たない点数しか取れなかった」人の話。

○苦手教科は得意教科でカバー
 これは、受験の鉄則の1ページ目に逆のことが書いてある。 「受験は、苦手教科を徹底的にやることから始まる」

○神に祈る
 共通1次では時に神が降臨することは、実際ある。 オラは共通1次の国語 現国と漢文 満点だった。 友人が「奇跡が起こった」と表現した。 

 

No title

麻布の入試は200点満点。まずここにボーダーラインで同点多発を狙う学校の意図を感じます。(同点の場合は、何らかの意図を持って選んでいるはず)さらに恐ろしく低得点勝負。100点+αで合格。つまり著しくバランスを欠いた子でも、典型的には算数でホームランを打てる子は合格ラインを超えちゃいます。(対極にあるのが浅野や聖光でしょうか。)かような子供達がセンター9割って考えずらい。だけど、↑な子が何となく麻布のステレオタイプと思っているとそれこそが神話なのかも知れませんねぇ。ちゃーんと100人くらいはバランスの取れたまともな子が入っているのかな。(なんか、そうは見えないんだけどね)

麻布生実像はどこに

>ちゃーんと100人くらいはバランスの取れたまともな子が入っているのかな。(なんか、そうは見えないんだけどね)

そうなんだよねえ。とてもそうは見えないよねえ。
それとも俺の付き合いのある麻布生がこぞって「ステレオタイプ」なのか。

No title

 青嶋未来  という人を知っているだろうか。

あ、と ピンときた人は 将棋ファンか 麻布関係者。

 青嶋未来五段。 プロ将棋棋士である。
 プロになったのが20歳というから、才能はある方だ。将棋の世界では10代にプロになれると「タイトル級」の才能があると見られる。(もちろん例外はある)

 ここまでは一般論。

 青嶋さんを知っている人に聞くと「才能があるなんてもんじゃない、天才だ」という。

 この人、麻布中高 出身だ。 
 将棋棋士は中卒の人も珍しくない。 将棋一筋で学校なんてどーでもいいのだ。 中高一貫名門校出身の棋士は珍しい。 そして将棋だけでなくチェスも天才的で覚えてすぐ全日本レベルになったという。

 ただ、あまりに多彩な才能があるあまり 将棋の方はそれほど パッとしない。 タイトル級になれるかどうかは、微妙。

 昨日 青嶋ー藤井聡太 戦があり、オラはスマホで見ていたが 藤井さん完勝 圧勝だった。

 オラは最近、青嶋さんのような天才が将棋界に行くのは 国家の損失だと考えている。

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ジャーナル・ギャップ

Author:ジャーナル・ギャップ
酒と野球とミステリーをこよなく愛するが、なんの因果か中学受験についていろいろ書いていくことに。

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