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指定校推薦百景~首都圏某難関高校の場合

大学への指定校推薦に関しては、これまでにも何回か書いてきた。

<参考記事>
指定校推薦という、ある種の闇」(2018/11/25)
ギャップなのか、当然なのか」(2019/03/26)

今回も記事も指定校推薦がテーマなのだが、今日は生データです。
取扱注意です。しかしどう注意していいかわかりません。

首都圏某高校。東大合格者数ベスト10の常連校だと思ってください。
最後の「4.0」とかいう数字は評定平均です。

早稲田(基礎工)1名 4.0以上
早稲田(先進工)1名 4.0以上
早稲田(文学部)1名 4.0以上
慶應大(法学部)1名 4.3以上
理科大(理工物)1名 4.0以上


主な難関大だと以上のような結果だが、文系が少ない。あまり使っていないから切られたのか?
しかし私立の文系に対して理系の推薦が多く使われる理由がわからない。
元から少ないのかな。

ちなみに医学部だとこんなのもある。
聖マリアンナ医科 2名 4.0以上 
ぜがひでも医者に、という場合はこの手もある。但し2名。多いのか少ないのかよくわからない。

学校ごとの推薦枠が指定されている公募制推薦というのもある。
指定校推薦と何が違うのかよくわからないが、国立がメインなのかもしれない。
国立大学の名前ばかりが出てくる。

神戸大(海事)3名 4.0以上
東京大(各学部)1名 いろいろ
東工大(理学院)2名 国際科学五輪
筑波大(医)1名 4.3以上
東京医科歯科(医)2名 4.7以上

さすがに国立の推薦のハードルの高さは破格だ。
その中で筑波大(医)がとってもお得に見える。たぶんここに殺到して、敗者復活戦が聖マリアンナになるのか。
東京医科歯科の4.7はもはやスキャンダラスな数字。東大合格者数トップ10の高校でこの学内成績なら、まあ受かるでしょうな。

ちなみにMARCHはひとつもなかった。
この学校には悪いが(あるいは俺の偏見なのだが)、指定校推薦の旨味というのはそこそこ頑張ってMARCH、というところにあるように思う。

しかし当たり前だが、そこそこ頑張ってMARCHに指定校推薦で行ける連中というのは、なかなか優秀な連中である。
今回のサンプル校だと、「そこそこ頑張ってMARCH」というのはあまり魅力的な進学方法ではない。が、「そこそこ頑張ってMARCH」が魅力的な学校においては、いまやその枠に優秀な生徒が殺到している。
僅か1や2の枠に20人、ということも稀ではないそうだ。

となると、その中で学内成績が最も優秀な生徒がその恩恵に浴する、といいたいところだが、そうならないのが世の常。
その先はブラックボックスというのが、指定校推薦の闇ともいうべき、あ、こら、なにをするっ(以下執筆不能

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コメント

No title

指定校推薦の闇の1つは、「一般入試で受かりそうな生徒には回って来ない」。
これは進学実績を売りにしたい私立に限らず、公立でも普通に聞く話です。

燕返し

指定校推薦って卒業生実績だけじゃなく大学間忖度もあるでしょ?。アカデミック業界も空気読む忖度と付き合いは大切よ。

偏差値がちょっとだけ高い首都圏某国立大学附属・元工業高校はW大理工枠4-5名持ってる。あの入口偏差値で看板学部4-5名は、たぶん破格。高校の教育力が素晴らしいのか、兄燕への忖度か。忖度内閣の庇護下で兄さんは燕から隼にヘンゲ中。餌も10万円UP。五輪開発あるしさあ、駅徒歩2秒の弟燕は兄燕の宝物。弟燕をいじめるヤツはぶっ飛ばす。WはTUKUBA医と仲良しだけど、兄燕は東京のイカやシカとマブダチ。Wはちょっと節操ないよぉ。

フィクションってことで、よろしくです。

神宮のつばめ(ペンギン)とは無関係

弟燕は大岡山に移るらしいですね。あの兄弟、仲がいいのか。

>餌も10万円UP。

おお、もう…

No title

>弟燕は大岡山に移るらしいですね。あの兄弟、仲がいいのか。

へー、田町の駅の真ん前にあってホームから見えたものですが、跡地にビルでも建つのかな?そういえば高校浪人経験者に出会ったことがないと言いましたが、弟燕OBにも未だ会ったことがないですね。私にとってはミステリアスな国立附属です。

兄燕が軍事研究に関わっていることを前衛党さんが某サイトで口汚く罵っていましたっけ。あの人どうしてるかな?

*ニューヨーク・メッツファンのニューヨーカーに「日本でメッツに相当するのはどのチームだい?」と訊かれたことがあります。
「うーん、ヤンキースは巨人だろうから、メッツはたぶんスワローズかな?」と答えたら、
「Swallows? おいおい、なんだそりゃ。ジャイアンツとかタイガースとかもっと威勢のいい名前じゃないの?」
と呆れられました。アメリカ人にとってチーム名につける動物ではないみたい(笑)

遠過ぎて行けないお洒落な駅前公園

 窓から飛び出してテクテク歩くペンギンじゃなかったツバメ・・・キャラクターとして可愛いか?と言われると若干ビミョーな気がいたします(^^;
 キャラクター化の難しさが入学する事の難しさをも象徴しているのか?!

>アメリカ人にとってチーム名につける動物ではないみたい(笑)
→国鉄のキャッチフレーズとしては『座ろう』というのが最適だったのでしょうね。

No title

>国鉄のキャッチフレーズとしては『座ろう』というのが最適だったのでしょうね。

おっ、国鉄スワローズをご存知なのですね。
Geminiさんにはいつもながら驚かされます。本当はおいくつですか?(笑)
球団創設の1950年は、買い出し列車の記憶もまだ生々しい戦後間もなくの時代ですから、さすがに「座ろう」ずが由来ではないでしょうね(^^;)
Geminiさんは合唱団で「ラ・ゴロンドリーナ(つばめ)」を歌われたことありませんか?私は好きな曲の一つでした。


スワローズつながりでさらに脱線しますと、英国のラジオ(ClassicFM)ではヤクルト(Yakult)のCMがよく流れていましたね。最初は「ヤーコー」としか聞き取れず??でしたが、何度も聞かされているうちに「身体に良い飲み物→あ、ヤクルトか!」とわかるようになりました。
https://www.yakult.co.uk/

脛に傷さんへ

>「Swallows? おいおい、なんだそりゃ。ジャイアンツとかタイガースとかもっと威勢のいい名前じゃないの?」

言うほどMLBだって、「威勢のいい名前」ばかりじゃないのにね。
靴下とか(ホワイトソックス、レッドソックス)
ムクドリとかアオカケスとか(オリオールズ、ブルージェイズ)
バスを避ける人とか(ドジャース)

国鉄球団名秘史

冗談大好きな小田島雄志氏(シェイクスピア研究)によると、国鉄は最初球団名を「コンドルズ」にしようとしたが、「混んどるず」になるとマズいので、「座ろうず」にしたとのこと。

No title

>冗談大好きな小田島雄志氏(シェイクスピア研究)によると、国鉄は最初球団名を「コンドルズ」にしようとしたが、「混んどるず」になるとマズいので、「座ろうず」にしたとのこと。

あまりピタッとしたダジャレなのでそのまま信じてしまう人がいそうですが、調べたら特急「つばめ」に由来するようですね。

また、ドジャースは当時増えていた路面電車との交通事故を避ける人「路面電車をよける人達(trolley dodgers)」からつけられたみたいです。
ふだん全く気にしたこともありませんでしたが、確かに“Dodge”rsって妙な名前ですね。

燕返し

野球チームの名前の由来、いろいろあって面白いですね。

兄燕ですが軍事研究の見返りはあるように思います。学部が院に変わり理学部・工学部の2学部C区分(2-4学部)大学から、H28に6院のB区分(5-7学部)に昇格しました。

理系総合大学になりました、は名称変更だけじゃなかったのかとびっくりぽんの燕返し。ほぼ全ての学院から原子核工学コースへ進学できる親切設計となっています。

早稲田理工も原子力に尽力してるので、そういう繋がりがつい出ちゃったのかなって思うと指定校推薦枠がホワイトに見えない・・・。

余談ですがH24にあべちゃんの地元、山口大学も総合大学に昇格しました。祝。文科省の《付録》規模別大学一覧表より

No title

ドジャースは元々はニューヨークのブルックリンのチームだったようですね。

最近ほぼ毎年ブルックリンに行っていますが、街を歩くと、かつての線路跡を見る事が出来ます。今では米国は完全な車社会ですが、当時は町中に電車が走っているというのは都会の象徴であり、誇りでもあったのでしょう。

弟燕のOBには会ったことが有りませんが、学生時代の塾講師バイト時代の生徒で、当時はまだ工業高校だった弟燕に進学した子がいました。爽やかな少年でした。今でも進学実績は中々良いようですから、大岡山に移ると更に難化するんですかね。

No title

陸宿借さん、

ブルックリンと言えば、駐在の友人に連れていってもらった「ピーター・ルーガー」に、“gentrification”ですかね。モーガン・フリーマン、ダイアン・キートン主演で「ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります」という映画にもなりました。映画で描かれているように最近はおしゃれな街に変容して、賃料の上昇から旧来の住民が流出しているのを感じますか?

院試免除とかあるのかな

兄燕ですが、「学部」が「学院」と名称が変わったけど、「院」とついて大学院とセットになったのかな。
仮に工学院に入学したら工学の大学院まで面接ぐらいでOKなら、それはそれで入学者には魅力あるかも。

他の大学だと、自大学の大学院の場合、成績優秀者は学科試験免除で面接だけ、というところもあるな。

Brooklyn事情

あくきんさん、どうも。

私が行くBrooklynは、Williamsburg、Downtown、Dumbo等の、日本のガイドブックにもよく紹介されているような地域だけで、しかもここ3年ほどなので以前との比較はよく分かりませんが、この地域の街並みと不動産価格から推測するに、gentrificationはだいぶ前に一段落し、旧来の住民はほとんど居なくなってしまっているのではと思います。ちなみに、もっと南の方に行くと、gentrificationが進行中の地域もあるらしいのですが、行ったことは有りません。

今年の6月に行った時にはWilliamsburgのイーストリバー沿いにまた新しい高層アパートメントが建設中で、不動産価格も年々上昇が続いているようです。3年前には豊洲よりちょっと高いくらいだったのが、今や月島よりだいぶ高くなっているくらいな感じです。それでもマンハッタンに比べると相当安いですが。

Peter LugarはWilliamsburg中心街のやや南よりにありますね。長年全米No.1ステーキハウスとして知られていますが、人気店で予約が取りづらいらしく、残念ながら行ったことはありません。そこで長らく働いていた人が始めた、WolfgangとBenjaminはマンハッタンで行きました。あちらで食べると、そこまで高くなくて中々美味しいのですが、東京に進出している店舗では、値段がNYの2倍以上の高級価格で、ちょっと手が出ないですね。マンハッタンと東京の不動産価格で比較すると、日本の方が安くていいはずなのですが、ロイヤリティが相当高額なのか、あるいは日本の高級ステーキ店に比べれば、この値段でも受け入れられると踏んだのか。実際流行ってるみたいですけどね。(Peter Lugarも来年には東京に店舗が出来るようです。)

No title

陸宿借さん、
ブルックリン及びステーキハウスの最新事情をどうもありがとうございます。
映画で取り上げられた時点で既にgentrificationはかなり進んだ後だったのでしょうね。最近ではシリコンバレー、サンフランシスコ近辺の地価上昇が著しいとよく聞きますね。

「Peter Lugar」に連れて行ってもらったのは映画の公開よりもさらに前のことです。
その当時でも予約至難だったのでラッキーだったと友人は言っておりました。ところが、ウェイティングバーで話しかけてきたアメリカ人夫妻に「ここ、予約取るの大変ではありませんでしたか?」と訊くと、なんと飛び込み客とのこと。「うちの女房はこういうの得意なんだよ。いつも彼女におまかせさ」と二ヤっと言い、しばらくして予約していた私達より早くに呼ばれてレストランに消えていきました。鼻薬でもたっぷりときかせたのでしょうか?どこにでもうまく世渡りする人はいるものだな~、と思いました。

欧米のレストランと比較すると、日本はチップもなく1000~1500円でそこそこのものが食べられ、外食がとても安く感じるのですが、トップエンドのレストランでは価格の逆転現象が起きるということですかね。私もきっと日本の「Peter Lugar」に行くことはないでしょう(笑)

日米価格差

日米とは言ってもニューヨークと東京の比較になってしまいますが(ニューヨークを見てアメリカを語ろうとすると、大抵のアメリカ人は、それはニューヨーク限定の話だ、と言います)、外食とホテルは圧倒的に日米が優れてますね。マンハッタンの外食で50ドルで素晴らしい体験をするのは、余程のコネでもないと難しいでしょうが、東京で5000円で素晴らしい体験が出来る外食はいくらでもあります。

更にホテルとなると、マンハッタンで400ドル払って、東横インやスーパーホテルに遥かに劣る経験をするのは、極めて容易です。2年前に、とあるセントラルパーク近くの5つ星ホテルに泊まった時に、冷蔵庫が壊れていたので部屋を変えるよう頼んだら、今空いている部屋の冷蔵庫は全て壊れており、修理は2ヶ月後の予定だと言われました。日本の一流ホテルレベルのサービスとファシリティを期待するなら、800ドルくらいは出さないとダメみたいですね。

という事で、ハイエンドでも日米(東京・ニューヨーク)の逆転現象はあまり起きていないように思うのですが、ことステーキハウスに限ると、おそらくは和牛の価格に目が慣れた純朴な日本人をだまくらかす商売が成り立っているようです。

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ジャーナル・ギャップ

Author:ジャーナル・ギャップ
酒と野球とミステリーをこよなく愛するが、なんの因果か中学受験についていろいろ書いていくことに。

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