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前川喜平@麻布学園2~絶対やってはいけないこと

今回も先日(5/18)の前川氏の講演の話です。
(前回「前川喜平@麻布学園~歌うまいンだわ」(2019/05/19))

前川喜平といえば加計学園問題だが、これについては
「何か、勇気ある告発、権力への反逆者、というイメージを持たれている方もいると思うんですが、告発したのは私ではなく若手官僚たちなんです。彼らこそが勇気ある者たちなんです」
「マスコミの方がリークされた文書を私の所にもってきて、これは本物ですか?、と聞いてきたから、ああそれは本物ですよ、と答えたら私が権力の反逆者ということになりまして。しかし有るものを無いとは言えないからなあ」


結果的には天下り法違反の責任を取って事務次官辞任となったわけだが、その前哨戦は結構あっけないものだったようだ。
「あるからあると答えただけで、政権は大騒ぎになりましたが、考えてみたらこれも天下り禁止法がザルなせいでもあるんです。先輩の木曽功さんが私のところにきて、加計の獣医学部を認可してくれと言ってきまして。こういうことが簡単にできてしまう」
何ともきな臭い話が実名でバンバン出てくる。

「事件前は街を歩いていて声をかけられることなんかなかったのに、それからはバンバンかけられるようになって、迷惑なんです(笑)。それどころか「佐川さん」って言われることもあって(会場大いに盛り上がる)。声をかける方も、よりによってそこを間違えますか」
(佐川さんとは佐川宣寿氏のこと。まあ、前川喜平とは真逆のアイコンだわな)

しかし何より面白かったのは、麻布の生徒との質疑応答だ。
特に「女子との出会いの場はどうしたらできるのか」という質問。
元文科省事務次官に訊くべき質問か?とも思ったが、突然前川氏は生き生きとなり、
「そりゃあ、文化祭ですよ!」と断言。会場から「オオッ」という声が上がった。

「私が在籍していた小学校から、東洋英和と……(ここで少し間があく)、やはり少し憧れがね、東洋英和には(会場爆笑)。で、東洋英和のほかに女学館にも行った子が合わせて3人いまして。その子たちと文化祭の時にそれぞれ会う約束をしたんです」

「ところが、当時文化祭は2日間しかなく、約束の時間を私が間違えてダブルブッキングしちゃいまして。……これは絶対やってはいけないことです」(もちろん会場爆笑)

「それにしても……(ここで再度間があく)、エンジのスカーフとブルーのスカーフ……(またここで夢見るような間が)」
前川氏の中で半世紀ばかり時間が戻っているようだった。


※無論、エンジのスカーフは東洋英和を、ブルーのスカーフは東京女学館を表しているのだろう。
※読み返してみると若干前川氏に好意的な描写が多いが(俺はエンターティナーには甘い)、「現在の高校数学はもっと少なくていい」という彼の主張には反対である。
※しかしそれに関しては議論の必要もあるだろうから、ぜひとも場を用意して、そうだなあ前川氏のお気に入りのガールズバーなどにうかがってだな(ry

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コメント

JGさんライブ感あふれる実況をありがとうございます。
う〜ん、やっぱり期待を裏切らない御仁だなぁ。
あのままあそこにいらして欲しかった気もするが。
老若男女問わずモテそうだ。生徒さんもさぞ喜んだことでしょう。

講演の機会をうかがって是非行きたくなりました。

延長料金は?

ちなみに時間は押して押して、延長延長の連続でした。
質疑応答も終わらず、最後は質問のある生徒と別室に流れ込んだようです。

う~ん、贅沢だ。

No title

市川も年間10回くらい各界の人を招いて講演会やっているので 来て欲しいですが・・・

 まあ 麻布だからできることで、市川の理事会にはそんな度胸はないだろうニャ。(政権に睨まれることはできないでしょう)

No title

>若手官僚たちなんです。彼らこそが勇気ある者たちなんです

うーん、前川さんに文句を言うわけではないが、そうかニャア?

 自分に火の粉が来ない告発は、「自分なりの正義」はあるかもしれないけど「勇気」はどうだろう。

少し気になったこと

最後に挨拶した平校長、いつになく疲れているように見えたが、さてさて。
生徒たちの猛攻に曝されているのかな?

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ジャーナル・ギャップ

Author:ジャーナル・ギャップ
酒と野球とミステリーをこよなく愛するが、なんの因果か中学受験についていろいろ書いていくことに。

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