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夢野久作『ドグラ・マグラ』~うっかり首吊り自殺しそうになった

わが国ではアンチミステリの3巨峰、『黒死館殺人事件』(小栗虫太郎 1935年)、『ドグラ・マグラ』(夢野久作 1935年)、『虚無への供物』(中井英夫 1964年)に触れていこうかな、と。

さて、夢野久作『ドグラ・マグラ』である。アンチミステリ3兄弟の中で一番「アンチミステリ」な小説だろう。
記憶をなくした青年が記憶を取り戻そうとするも、妹(本物かどうか分からない)、精神科医(本物かどうか分からない)、別の精神科医(本物かどうか…ええい、めんどくさい!)といったきな臭い連中が、その助けをしたり妨害をしたりする物語、とでもすりゃいいんですかね(半ギレ)

この小説には「読むと気が狂う」というキャッチコピーがついていますが、この元ネタは何なんでしょうか。
俺の知る限りでは、横溝正史が小林信彦との対談に際して、「明日は夢野久作のことを話すから、『ドグラ・マグラ』でも少し読み返すか」ということで読んでいたら、うっかり首吊り自殺しそうになった、というもの。(出典『横溝正史読本』)
「うっかり首吊り自殺しそうになった」って……

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ジャーナル・ギャップ

Author:ジャーナル・ギャップ
酒と野球とミステリーをこよなく愛するが、なんの因果か中学受験についていろいろ書いていくことに。

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