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1月に休む子は受かるのか? 落ちるのか?2~罰なんか当たらない

前回「1月に休む子は受かるのか? 落ちるのか?」で、1月に休む人を批判したい人の理由として、

1.無理やり休まされて子供が可哀そう
2.ルール違反だから
3.ズルい

上の3つをあげて、「ズルい」というのが一番重いと書いた。
というのも、1月に休むことを批判する人は直感的に「ズルい」と反応し、その後付けに「子供が可哀そう」「ルール違反」などと言ってるだろうから。

そうであるなら「じゃあ、子供が行きたくないと言ったらいいのか」「むしろ子供が行きたくないと言っても行かせるのは可哀そうではないのか」という話になったときに平行線になるのもわかろういうものだ。
さらに言えば、ルールとは一体何か?の質問に答えられないのも頷ける。

ちなみに、1月に学校を休む人を批判する人は、「ルールとは何か?」という質問者に対して容赦ない。
「こんなことは常識だ」
「常識をいちいち言わなくちゃいけないわけ?」
「そういう人はモラルに欠けている」
「だから非難されて当然」……

やはり人は痛いところをつかれると、過剰に反応するようだ。
この「痛いところ」とは、批判している根本理由が「ズルい」という、あまり知性的でも客観的でも社会的でもない理由に依っていることの後ろめたさからきているのではないか。

しかし根拠が非論理的である故に、「ズルい」だから「1月に休むのは怪しからん」という論理は強い。無敵だ。
さらに言えば、1月に休ませる人もその「ズルさ」を実感しているからこそ、少し弱気になってしまう。
こそこそしてみたり、変に強がって見せたりするのは、その裏返しに他ならない。

1月に休む人を批判する人は、「ズルい」と思うなら自分だってやればいいのだ。
中学受験生なら同じように休めばいい。そして中学受験しないなら、「そんなズルい人は罰が当たる」と心の底にしまって心の平安を保てばいい。
しかし1月を休まないのは「自分はそんなことができない小心者」だということを知っているからであり、またそれを心の底にしまっておられずに口に出したり、書きこんだりしてしまうのは「ズルいことをしても罰なんか当たらない」と知っているからである。

と、ちょっと1月に休む人を批判する人たちに「批判的な」ことを書いたが、俺はだいたいがルール嫌いでね。
特に、誰も知らない、でも誰かを批判する時だけ都合よくあらわれるルールというやつが嫌いでね。

さて、この話はここで終わらない。
最後に一番大きな話が待っている。

休ませる側の問題だ。

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ジャーナル・ギャップ

Author:ジャーナル・ギャップ
酒と野球とミステリーをこよなく愛するが、なんの因果か中学受験についていろいろ書いていくことに。

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