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模試を賢く使う~面倒を厭わない人が、結局は最後に笑う

模試の話の続き。
前回(「模試を受けない素敵な理由」)は、「模試は受けておいた方がいい」という当たり障りのないことを書いたが、今回はちょっと現実的な話をします。

模試というのは「大体の位置」がわかるという効能があるが、実はそれにならんで「苦手」がわかるという効能もある。
苦手なんて模試じゃなくてもわかるって思ったでしょ? でも違うんだなあ、これが。

模試というのは「模擬試験」の名の通り、試験(入試)になぞらえて作ってある。何がなぞらえてるかと言えば、出題方法や問題のレベルだ。
問題集レベルでは難なく正解できたのに、模試ではなかなか点にならない、そういう受験生はたくさんいるだろう。
そういう受験生に「それは苦手だからだ」と言うと、「いや、問題集では正解できてるんだ」。
そりゃあ、問題集ではね。でも試験で解けなけりゃ、そいつは苦手なのさ。

こういうケースは本人の自覚がないからちょっと厄介だ。
おそらくは問題の本質がつかめていないか、つかめているが演習が不足して身についていないのか、あるいはたまたま解ける問題だけ遭遇してきたのか。

こうした「苦手」を見つけたならば、とにかく模試の解説と首っ引きでやり直すしかない。
(無論教えてくれる人がいれば教わった方が早いし楽だが、まあ、たまには自分で進んでやってみるのもアリだ

模試が終わるとすっかり忘れて、順位表がきた時に一喜一憂だけする人がいるが、これはもったいない。
間違えた問題、怪しい問題をやりこむのが模試の賢い使い方だ。

とは言え、ほとんどの人は、そこまで活用しない。模試が終わればすぐ次の勉強にうつるばかり。
だから模試をやりこむ人は、それだけライバルに対して大きなアドバンテージを手に入れることになる。

差をつけたいなら、今も昔もこれさ。

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コメント

そして、悲しみは雪のように

私は「練習は本番のように、本番は練習のように」という言葉が好きで、自分自身にも時折言い聞かせているのですが、模試はまさに「本番さながらの練習」ですから、模試をしゃぶり尽くさない手はないように思っております。

模試活用

うちは女子ですが、地道な日々の努力が苦手な一方、テストは好きでした。
模試を受けた当日に自己採点解き直しをさせ、その1週間後にもう一度時間短縮テスト形式でその模試をやらせていました。少なくとも塾の宿題やるより集中して取り組んでいましたね。我が家では効果大でした。

テスト形式でやらせるためには、問題用紙を消しゴムで綺麗に消してコピーを取らなければなりませんが、全教科全問題用紙を消しゴムで消すのは結構重労働でした。特に算数はしんどかったです。

今となっては良い思い出です。

中学受験のことはわからないので勝手なことを書きますが、問題集の問題は基本的に単元ごとに構成されているので、どの道具を使うかがあらかじめわかっている(三角関数の単元でしたら三角関数を使って解くのだなとわかる)一方で、模試や本番はそういうものではないので、どの道具を使ったらよいかというところから考えなければならず、道具そのものについての根本的な理解が問われるという面もあるかもしれません。

私が数学の本質を理解できていなかったためでしょうが、ある問題で、三角関数を使ってダメ、行列を使ってダメ、ベクトルを使ったらうまくいった、というようなことは、ままありました。

Re: 模試活用

> 模試を受けた当日に自己採点解き直しをさせ、その1週間後にもう一度時間短縮テスト形式でその模試をやらせていました。少なくとも塾の宿題やるより集中して取り組んでいましたね。我が家では効果大でした。

これ、凄いなあ。
こういう敵と戦うわけですよ。

No title

>悲しみは雪のように

♪だ~れ~もが~

えーと、模試の話ですよね。
今月、うちの子も模試を受けます!
どんな結果になるのか…楽しみです。

No title

サピの模試って何がいいって結果がわかるのがとても早い。 
3〜4日で結果がわかる。 まだ問題も覚えているので、解き直しもしやすい。
 公中検は10日くらいかかるんだよなあ。
 まあ、作文等 記述が多いので、サピみたいにやるのは無理なのはわかっていますが。

No title

 ちなみに雨後様のところは何年生でいらっしゃいますでしょうか?
 受験学年、ではなさそうですが・・・

No title

高1です!

なので中学受験から3年経ちました。何か為になることを書かなくては…と思うのですが、なかなか思い出せなくて(笑

どうでもいいことしか思い出せない(笑
なんでだ~

No title

 高一だと 「中だるみ」をそろそろ脱して
再スタート と言う感じでしょうか・・・

それとも
「いやいやまだまだ 受験は先」
「失礼な うちは中一から鉄に通ってます」
かもしれませんが・・

No title

 また 次男とバトルしてしまった・・・

 模試直しと過去問直しがどんどんたまっていく。
 解いたのに直しをしていない問題が溜まっていくのだ。(記述が多いので本人が丸つけして終わる、というわけには行かない。きっちり満点解答を書かせなくてはいけないのだ) 

 次男「だってパパ傲慢なんだもん」
 オラ「傲慢なのはお前だ。 わからないんだから素直に聞け」

 って感じだ。
 次男は 塾の文系の先生と 家庭教師の先生の言うことしか聞かない。
 (塾の理系の先生と 親の言うことは聞かないのだ)
 そういう親や先生への反発って 結局自分が損するだけで 100害あると思うのだが・・・

 仕方ない、家庭教師の先生の時間を増やすか。
忙しい先生だし受けてくれるかなあ。

 ※オラの気持ちとしては「どんなにお金がかかってもいいから 毎日でも来て欲しい」くらいであるが

ふうっ   

No title

 明日は稲中オープンだ。

たかが模試であるが、冠オープン、しかも第一志望のオープンは「たかが模試」ではない。
 かな?
 
 頼む・・・
 合格圏なんて贅沢は言わない。「届く可能性」のある数字を取って来て欲しい。

激戦予想

>  頼む・・・
>  合格圏なんて贅沢は言わない。「届く可能性」のある数字を取って来て欲しい。

先週、知り合いの塾講師に訊いたところ、稲毛は熱い学校のひとつだそうで。
受験者数は変わらないだろうけど、受験者の学力的には上にスライドしている、というか、あきらかな不合格圏が少数になっているそうな。

まあ、こういう予想は当たるも八卦当たらずも八卦だが、その通りならなかなか激戦だニャア

新大学入試1期生

> 高1です!

新大学入試1期生ですね!(いいやら悪いやら

模試の使い方

一般的には、模試は受験生の中での自分の立ち位置を測り、志望校の合格可能性を占い、併願校選択の参考にするもの、と捉えられているでしょうが、確かに学力を付けるにも有用なツールですね。

私も、大学受験の時には、模試とその復習の繰り返しで力が付いたような気がします。周りも真剣に問題に取り組んでいる環境というのは、自分も集中出来ますから、自宅で問題を解くよりは、遙かに時間対効果が高いと思います。但し、復習をしないと効果は半減しますが。

ハルビンカフェさん、これからが大変ですが、冠模試は非常に重要ですから、これだけでも復習をするように、場合によっては家庭教師の方の力も借りて取り組んで下さい。

No title

>先週、知り合いの塾講師に訊いたところ、稲毛は熱い学校のひとつだそうで。

 そうなんですよ。
例えば Y偏差値だと

*****Y50**Y80
千葉*60**65
稲毛*48**54

で、イメージとして「千葉中はガチ受験組」「稲毛は記念受験が多いので、対策すれば受かる」なんて勝手なことを思っていた。

現実は公中検模試偏差値では

*****公50**公80
千葉*60**63
稲毛*57**60

だそうな。
「えええ?! 話が違う! 千葉中と3ポイントしか違わないの???」って感じです。
この数字は驚きの数字で、千葉中と3ポイント差と言ったらイメージとしては東邦 秀英レベル。事実そうなのかもしれません。

 これは・・
1)今までの記念受験組がみんなきちんと対策して「ガチ受験」に移行して来た
2)近年、大学進学実績が上がって来たことで千葉市在住の渋幕 市川 東邦 秀英の受験生が稲毛を併願校に考え始めた。

 この2点かと。特に2)は感じます。昨年 サピのアルファの子が受験したことはどっかに書きましたが、今年も次男の学校の一番の子が稲毛を受けるという。上位校の滑り止めとして考えられ始めているのです。
 えええ? あの子が稲毛受けるの?千葉中 受けろよ〜  って感じ。

 まあ、知らなかったオラが悪い。
 突き進むしかない。

No title

陸宿借さま

ありがとうございます。
稲毛オープンは 模試直し、します。2回はやります。

No title

朝食を食べながら 家族で「典型作文」を確認した。

○試行錯誤してうまく行ったこと
 →カブトムシを飼って 最初は卵を孵化できなかったが、あれをやったりこれをやったりしたら孵化して育てることができた

○実際にやってみてわかったこと
 →学校では水は中性と習ったが 水道水をBTBで測ったらアルカリだった・・・

○友人と協力して成し遂げたこと
 →農山村留学で・・・

 まあ、こんな典型が出るかどうかはわからないが、準備しておくに越したことはない。


さて、そろそろ行くか

No title

>私も、大学受験の時には、模試とその復習の繰り返しで力が付いたような気がします。

陸宿借さん
いつもお世話になっております。
上記の件、了解です。
子供にそれとなく伝えられそうな時に話してみようと思います。


ハルビンカフェさん
稲毛の模試って、稲毛中でするんですよね?
近くに、素敵なレストランがあるんですけど、
ザ・サーフオーシャンテラスって言うんですけど。
海が見えるレストランです。
奥様とお洒落してお出かけするのにお勧めです。

こんなことしか書けない~(笑

No title

>新大学入試1期生ですね!(いいやら悪いやら

ジャナ天さん
そうなんです。1期生というのが、またよくわからない要因です…
とにかくは、学力を上げておくに越したことはないかなと。

娘よ~(問

No title

>ザ・サーフオーシャンテラス

ありがとうございます。

 もし奇跡で稲毛受かったら、ここで祝勝会しようっと

No title

さて、昨日の稲毛オープンである。

聞いたら「難しかった」という。
ただ、これは必ずしも悪いことではない。
今までは「難しさ」が理解できず単にマス目を埋めていた、ということも言える。
問題の「難しさ」が理解できるようになった、と前向きに見ることもできるのだ。

他にもいい兆候はある。文系の問題用紙を見たら、統計資料の脇にぎっしりと計算が書いてあった。これは今までにはないことだ。「気分で」書いたのではなく「きちんと計算して」答えを書いたのだろう。

さらには終わった後の開口一番
「算数の問題で、残り時間2分でひらめいたんだ。それから計算して、最後10秒で答えを書いた。
 答えが配られて、見たらあっていた。嬉しかった」

 こういうのも今までにはない。頭がフル回転で模試と戦っている様子がわかる。

 前に進んでいる兆候は、確かにある。
 希望が持てる。

なんつって、結果が来たら絶望に変わるかもしれないが。

見えないものはコントロールできない

>今までは「難しさ」が理解できず単にマス目を埋めていた、ということも言える。
>問題の「難しさ」が理解できるようになった、と前向きに見ることもできるのだ。

私もこれはとても大切なことのように思います。
難しさが理解できるということは、「到達すべき点」と「現在の自分の立ち位置」との距離が見えてきているということ。

大学受験にもなると、どの問題集をやるかや塾に行くも行かないも本人が自分で決めることになるかと思いますが、それを決める前提になるのも、「到達すべき点」と「現在の自分の立ち位置」との距離を見積もる力であろうと思います。

人は見えるものしかコントロールできないので、限られた時間の中で努力を適切な方向に注ぐためには、彼我の距離を適切に見積もることがとても大切だと思います。

No title

>難しさが理解できるということは、

 そうなんです。
 今までは 感想を聞くと「書けたよ」「書けなかったよ」と 「埋めたマス目の割合」で答えていた。

 もちろん、そう指導していた。 夏前に全く記述ができなかったので、9月は「とにかくマス目を全部埋めてこい」と指導した。 結果 全部埋めてきた。答えはテキトーだけど。

 初めて「難しい」と 難易度を口にした。
 
 これは一歩前に進んだ。と思う。

 なんか昨年の長男を思い出してきました。
 渋幕は、落ちる、と思っていた。
 でも渋幕目指して頑張ることは決して無駄ではない。また、市川 東邦入試にも繋がるだろう、と思っていた。
 その感じです。ギリギリまで稲毛目指して頑張ることは人生通じて決して無駄ではない。仮に落ちても。そして現実的には その努力は芝浦工大柏の合格につながる? かな? そうなればいいなあ。

No title

 そろそろ市進の面談がある。
併願スケジュールや最後の勉強法などを相談するのだ。

 昨年の今頃、やはりサピの面談があった。
 その時、面談してくださった先生が、やけに市川を褒める。 「サピのOBが 市川はパラダイスだと言っていた」とかそんな感じだ。そして渋幕をちょっと批判する。「渋幕は裏表がある」。

 今思えば、あの時サピの先生は「この子は渋幕は落ちる。市川は受かるだろう。その時に前向きに市川に行けるように」と思って言ってくださったんだろうなあ。いい先生だった。

※この先生は合格発表後、挨拶に行ったら「サピックスなんて、こんな大変な塾に最後までいただけで立派だ」と言っていた・・・ほほほ

※と、こんな風に「去年の今頃は」とやたら去年のことを思い出す。

No title

模試のスケジュールを確認している。
もうあと3回しか模試はない。

公中検模試 11月10日
首都圏模試センター11月23日
全国中学入試センター12月2日

 この3回だけだ。全く別の模試を節操なく受けまくっているが、これは「習うより慣れろ」作戦だ。
 それでもあと3回しかない。

 気が重い。この3回で一回でもいいから合格圏が取れるといいのだが・・・

12月2日から先は レーダーのない、「周りが見えない航海」へと突き進まなくてはならない。


※模試の答案の作文を見ている。
 立派な文章を書くようになった。
7月までは1文字も書けなかった作文が、こんなにかけるようになったんだ。大したもんだ。
 この作文力だけは、合格圏だろう。(事実 9月以降、作文だけは常に平均点をはるかに超えている)
 これを武器にどこまで 稲毛、芝柏を攻略できるか・・・

No title

11月の戦略が固まってきた。
日々の塾課題や、朝の問題集、メモリーチェックはもちろんやる。

 プラスして、模試の「理系」だけ毎週末にもう一回全部やり直そう。(テストが返ってきて、模試直しは一回家庭教師の先生とやっているが、その後ほったらかしだった。モッタイナイ勿体無い。これをやるのが一番手っ取り早い)

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ジャーナル・ギャップ

Author:ジャーナル・ギャップ
酒と野球とミステリーをこよなく愛するが、なんの因果か中学受験についていろいろ書いていくことに。

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