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つまり俺も君も安倍晋三もドナルド・トランプも金正恩も、みんな同じ「愛の世代の前」なのさ

先日カラオケに行った。ゆずもスキマスイッチも歌ったが、今回は浜田省吾のお話。

中学生や高校生の時(あるいは今だって)、好きな歌をちゃんと歌おうとして、歌詞を覚えて歌った。
だから今でもどうでもいい歌の歌詞がスラスラ出てきたりする。(で、ちょっと間違って覚えた歌詞は、そのまま出てくる)
そうした歌詞の中で、印象深いものもたくさんあった。
たとえばリアルタイムじゃないけれど『防人の詩』(さだまさし)。歌詞は皆さんの検索に任せますよ。この歌詞はとにかくスケールがでかいなと思った。
『22歳』(谷村新司)。「22歳になれば、少しずつ、臆病者になるわ、なぜか、わかる、あなた」。まあ俺なんて22歳になる前からすっかり臆病者だけどな。

日本語の歌詞だとその場でわかるからいいが、外国語の歌詞だとなんとなくこういう意味かなと思って歌っていると、てんで違う内容だったりする。
俺にとっては『ホテル・カリフォルニア』(イーグルス)と『夢のカリフォルニア』(ママス&パパス)。
どちらもカリフォルニアだが、やはりいくら曲がマイナー調であっても、カリフォルニアだぜ、カリフォルニア。まさかあんな陰鬱な内容だとは思わないよ。

さて浜田省吾に『愛の世代の前に』という曲がある。高校時代にこの曲の存在を知って、随分歌いこんだが、歌詞が今一つピンとこなかった。
ちょっと歌詞を検索してみてください。
どうです?なんか、ちょっと違うでしょ?

タイトルに「愛」とか「世代」なんて使っているから、恋愛の歌なんだと思って歌詞を見ると、メタファーが多くて何が言いたいのかよくわからない。
なにしろ当時はネットなんかないから、意味なんて調べようがない。
それでも曲がカッコいいから歌うわけですよ。
オ~オオオオッイェ~!すりかえられた、も、ろ~い~ゆ~め~な~ど、く~ず~れ、お~ちてえく~

大人になったある時、不意にそのことを思い出し、ロック好きな友人に訊いてみた。友人は「ああ、あの歌詞ね」とひょいと答えてくれたが、ちょっと俄かには信じられない話だった。
「おいおい、どこまで本当だ?」
「失礼な奴だ、全部本当だよ」
それでも宙ぶらりんにしたまま、数年たった。
結婚するちょっと手前、また不意に思い付いて、別のロック好きな奴に「浜省の『愛の世代の前に』ってさ、あの歌詞、どういう意味なの?」。
答えは同じだった。その世界では有名な話なのかもしれない。とにかく、もう疑う理由はない。

憎しみは~憎しみでえ~、怒りは~怒り~で~、裁かれることになぜえ~、気づかないのか、オウオオ~

歌詞の意味はwikipediaの該当ページにある次の言葉に譲ろう。

「地球上から核兵器が根絶されない限り、本当のラブ・ジェネレーション(愛の世代)は訪れない」

発表されてそろそろ37年経つが、愛の世代が訪れる気配はない。

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コメント

知るべきことを

浜省いいですよねー。
『愛の世代の前に』は、ほぼ同じ時期の『money』とともにバイトしてた回転寿司の有線BGMでよくかかっていたっけ。
でも歌詞の意味は知りませんでした。そういう意味だったとは‥ロックだなぁ。

同じように歌詞の意味を知り、印象を受けたのは『島唄』だ。

そして、自分が歌詞を知り一番驚いたのは『アンパンマンのマーチ』。
‥ただしこれはさすがにカラオケで歌ったことはないけれど。

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ジャーナル・ギャップ

Author:ジャーナル・ギャップ
酒と野球とミステリーをこよなく愛するが、なんの因果か中学受験についていろいろ書いていくことに。

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