FC2ブログ

記事一覧

何を見ても何かを思いだす~年を取ると過去が美しくなってくる、らしい

ヘミングウェイに『何を見ても何かを思いだす』という作品がある。読んではいないが、いいタイトルだと思う。
レイモンド・カーヴァーに『ささやかだけれど、役にたつこと』という短編がある。これもいいタイトルだと思う。(これは作品も読んだ。なかなかいい作品だと思うが、カーヴァーにはもっといい小説がたくさんあるので微妙だな)

さて、何を見ても何かを思いだす、という話。
先日TSUTAYAでDVDの背表紙を見ていたら、ふと『フィールド・オブ・ドリームス』が目についた。 監督フィル・アルデン・ロビンソン、主演ケビン・コスナーの傑作映画だ(※)。
俺がこの映画を観たのは1990年4月25日。なぜそんなにはっきり覚えているかというのは後述しよう。
映画を観たのは新宿。友人と一緒だった。映画を見ていたく感動した俺たちは、これから野球を観に行こうという話になり、その日は神宮球場でヤクルト対阪神戦、東京ドームで日本ハム対近鉄戦がやっていた(当時の日本ハムはまだ北海道に移転する前で、巨人と一緒に東京ドームを本拠地にしていた)。
で、近いし、長嶋の息子(長嶋一茂。当時ヤクルトの選手だった)が出るかもというので、神宮球場に行った。
ゲームはヤクルトの敗戦。一茂は代打で出場して凡退した。

さて、これが1990年4月25日の出来事。日付がはっきりしている理由は、俺たちが行かなかった東京ドームで、柴田保光投手が近鉄相手にノーヒットノーランを達成したからだ。
俺は今までに300試合以上も生でプロ野球を観戦しているが、一度もノーヒットノーランを見たことがない。
まあ300試合程度ではそんな大記録に出会えないのは仕方ないとして、その日は大チャンスだったのだ。

今でも『フィールド・オブ・ドリームス』を目にすると、その日の夜のプロ野球ニュースで流れた、ガッツポーズをする柴田保光を思い出す。

(※)日本公開当時おすぎかピーコのどちらかがテレビで、この映画に出てくる謎の声「それを造れば、彼が来る」の「彼」とは誰かをばらしてくれたので、俺はいまだに不満だ。踏んづけてやるっ。

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験情報へ
にほんブログ村

スポンサーサイト



コメント

俺の場合は、地名かな。
月並みだけど、昔付き合ってた子が住んでた地名を見聞きすると、その子との楽しかった思い出を思い出すんだよね。色々有ったはずなんだけど、不思議と思い出すのは楽しかったことばっか。年取ったなあ。
ノーヒットノーランと言えば、中日の近藤が巨人戦初登板でノーヒットノーランを達成した試合はテレビで見た。感極まった中日ファンが、「近藤!」「近藤!」と叫んでたのをいまだに覚えてる。それと、前橋高校の松本選手の完全試合。一緒に見てた兄貴が。「この学校は頭も良いんだ」と言った。

つけ麺さんへ

松本(前橋高校)の完全も中野(金沢高校)の完全も、どちらもテレビで見ていた。
実は槇原(巨人)の完全もテレビで見ていた。
杉内(巨人)の準完全は飲み屋のテレビで見ていて、27人目をフォアボールで出した時は「あれがボールかよ~」の大合唱だった。
ダルビッシュ(テキサス)の準完全は、絶対完全試合だと思っていた。それだけに最後のセンター前ヒットには、仕事場のテレビの前で「え?」という声が漏れてしまった。

中野と槇原の完全試合がともに1994年だから、すでに24年経つ。
今の大学生諸君は、誰一人完全試合を見ていないのか。

と、ここまで書いて、最近の大学生なら「フェル坊の完全、見たけど」と言ってくる奴がいるに違いなことに気が付いた。
フェリックス・ヘルナンデスの完全試合は2012年。ちなみにこの年はMLBで3試合も完全試合が達成されている。
続くときは続く、という格好の例だな。

槇原のは見逃した。大府高校時代から見てたのになあ。
最近テレビで見かけた槇原が、「ミスターパーフェクトの槇原さんです」って紹介されてて、「ミスターノーヒットノーラン」ってのは無いから、あらためて両者の難易度と頻度、インパクトの違いを感じたよ。麻雀で言うと、九蓮宝燈や大四喜と、その他の役満くらいの違いかな。

No title

 私も 大学時代、確率と期待値の勉強のため随分やりましたが、四暗刻(単騎もあり) と 国士無双 と 大三元 と 字一色 しか経験がありません。

(ちなみに物理学科ですので、釘の間を鉄球がどう落ちるかという実験もかなりやりました)

No title

私も中国語初級のレッスンを高田馬場辺りで随分やりましたが、役満で一番多かったのはツモり四暗刻と国士。大三元、字一色、小四喜、大車輪(ローカルルールですが)もやりました。緑一色はテンパイまでは行きました。清老頭は字一色より使える牌が一種類少ないのに緑一色と違ってチーも出来ないからか、テンパイも無いです。

確率的に一番難しいのは四カンツだと聞いた記憶があります。そもそも4つカンをするのが極めて難しい事、役満テンパイが必ず明らかになってしまう事、5つ目のカンが出たらそこで流局になってしまう事等々、和了への障害が多すぎるからでしょうね。

なんかもはや、あなたたち何人ですかと言うくらいわからないんですけど。

麻雀が強い人は頭が良いって聞いたことがあるのですが、それは当たってますか?

小島武夫が俺に言ったのさ、弟子にしてやるよって

> 麻雀が強い人は頭が良いって聞いたことがあるのですが、それは当たってますか?

これは当たっていると思います。
まあ将棋指しにはてんで敵いませんが。

それにしてもみなさん、なかなかの打ち手でいらっしゃる。
まあしかし、俺には及ばないだろうねえ。
何しろ俺は先ごろお亡くなりになった小島武夫氏と打ったこともあるし、また「小島武夫の弟子」という称号もいただいているのだよ、フフフフ。

ということで、次回はその辺りでも書こうかな。

No title

ジャナ天さん、どうもです。

前に私が投稿した文、今読み返してみたらちょっと感じ悪かったですよね…。

親しみをこめて、文句を言ってみたつもりだったのですが…。


なので、前につけ麺さんに怪しいだとか業界人?だとか言ったのも、親しみを込めて……

やめとこっつ(笑

ちなみに、雨後さんが見た業界人風の人は、俺じゃないからね。似たような服は持ってるけど。
それはそうと、せっかくジャナ天さんが文学の香り立つ高尚なお題を出したのに、なんでみんな麻雀の話してんの?
あ、俺が最初か・・・
でも、小島プロとジャナ天さんの交流の話、早く聴きたいなあ。伝説の雀士小島プロ、西原理恵子先生のまあじゃんほうろうきでしか知らないから。

全然関係ないけど、日経連載中の「愉楽にて」に昨日から出て来た阿部さんってキャラ、どう見ても大◯製紙の井◯氏がモデルだ。
林先生、絶対井◯氏に会って取材してるな。

「飲む」の次は「打つ」

そういえば以前の記事に、かわぐちかいじさんの「はっぽうやぶれ」が出てきましたね。
なるほどー。JGさん、すごいっス。

No title

はっぽうやぶれ

は、記録係の手の動きでカンニングする話が面白かった・・・

No title

 「麻雀」

 数年前、私が出入りしている某将棋掲示板で麻雀が流行ったことがあった。
 何をするか? ネットゲーム(ハンゲーム)で麻雀するのである。ハンゲは「匿名」で参加できるので身バレはない。 掲示板で時間を決めて仲間で集まる。
 大の大人が夜中に集まって麻雀する。しかも1円も賭けずに。しかし 結果は掲示板に公表される。
お金は一円もかけていないが「名誉」がかかるわけである。 これは真剣になる。
 だいたい将棋板にいる連中なんて「麻雀に一家言あり」である。それが名誉をかけて対戦する。
 大いに盛り上がった。 50局単位で「名人戦」とか・・・(やってみればわかるが 大人は真剣になる。集団で「一番」になりたがるのだ。)

 なんなら JGさん 陸宿借さん つけ麺さん 白鳥座さん オラで ・・・
 で、別に麻雀に興味がない人(例えば雨後さん ひのき坂さん ななしさん クロコマさん)も部屋に入ればチャットできる。あーだの こーだの 酒飲みながら打つ麻雀は楽しい。
(普段ROMの人も 参加してくれたりします)

 まあ、今はまだ無理でしょうけど、そんなこともある、ってことですニャ。(小島プロの弟子のJGさん、ハンゲではイカサマはできませんですぜ)

 ちなみにエデュみたいに始終喧嘩ばかりしている掲示板ではできない。 刑事事件に発展する恐れがあるからである。

阿佐田哲也には会ったことがない(残念至極)

>  大の大人が夜中に集まって麻雀する。しかも1円も賭けずに。しかし 結果は掲示板に公表される。
> お金は一円もかけていないが「名誉」がかかるわけである。 これは真剣になる。

阿佐田哲也の傑作短編「黄金の腕」を彷彿とさせますな。
「金なんか賭けていないよ。でもラスを喰うと、金より多少重たい」

陸宿借さんが強そうだ

>  なんなら JGさん 陸宿借さん つけ麺さん 白鳥座さん オラで ・・・
>  で、別に麻雀に興味がない人(例えば雨後さん ひのき坂さん ななしさん クロコマさん)も部屋に入ればチャットできる。あーだの こーだの 酒飲みながら打つ麻雀は楽しい。
> (普段ROMの人も 参加してくれたりします)

スゲー、おもしろそう!
何ならすぐにでもやりたいぐらいだ。
一つ難点があるとすれば、俺の雀力が陽光の下にさらされるということ。根本的に粘り弱いんだろうなあ。

見つめられて眼をそらすのは、男の方が多い気がする

> 親しみをこめて、文句を言ってみたつもりだったのですが…。

雨後さんくらい人間味があると、思いっきり憎々しく書いてもダメですよ。
人の良さがすぐに顔を出してしまいます。

ハムスターにやられてる

ほんとに面白そうですね。ハルビンカフェさん、お誘いくださりありがとうございます。

将棋掲示板でも麻雀ができるんですね。
それにしても、ハルビンカフェさんも含め皆さんいかにも強そう‥。
自分は、将棋は恥ずかしながらハムスターに相手をしてもらう程度なので、麻雀の腕も‥凹。
楽しく観戦させていただくのが無難かもしれません。
ても、想像するだけでも楽しいですね。

いやいや

麻雀の腕の方は、全く自信がありません。所詮は、学生時代の仲間内での経験がほとんどですから。伝説のプロとお手合わせした方とは世界が違います。
私の雀風は、確率重視とリスク回避のつまらない打ち筋です。序盤は如何に早く聴牌にたどり着くかを考えて打ち、中盤以降は大した手になりそうに無ければ、リスク回避です。
なので、トップの時はもちろん、トップ目の時も、あまり立直はかけません。フリーのリーチ麻雀のような、超インフレ麻雀の場合は別ですが。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ジャーナル・ギャップ

Author:ジャーナル・ギャップ
酒と野球とミステリーをこよなく愛するが、なんの因果か中学受験についていろいろ書いていくことに。

最新コメント

最新コメント