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入学前は両目をしっかり開けて、入学後は片目を瞑る

そもそもこのブログはそのタイトルにあるように「中学受験のギャップ」について書く予定だったのだが、コメントを書いてくれる方々が揃いも揃ってその世界の「つわもの」なので、今更ギャップなどをのほほんと書く気が失せていた。
しかし実のところ、このブログを読んでいる方がすべて「つわもの」というわけでもあるまいし、中には中学受験のことを知ろうと読んでくれている方もいると思い、初心に帰って「ギャップ」そのものを書いてみる。

ずいぶん昔の話。
スパルタで根性系というイメージのあった学校の説明会にて、話していた先生が大変物腰がやさしい。
出席者との受け答えもソフトで理知的で、これはかなりイメージと違うな、やっぱり実際見てみないとわからないことが多いな、と思っていた。
しかし説明会が終わって片づけしている時に、片づけを手伝っている自校の生徒に「早くやれよ、何もたもたしてんだよ」と小声で恫喝しているのを見て、ゲンナリした。

これは聞いた話。
第一志望の結果が出てから第二志望の試験がある、という日程で、第一志望の学校に見事合格。
ところが試験を受けたときの職員の態度がかなり不可解で、子供に「どうする?第二志望の学校も受ける?」って訊いたら、子供も試験のときの印象がとても悪かったらしく、「受ける」と即答。
一応第一志望の学校に入学金を納めて、その後第二志望の学校にも合格。
しばらく親子でうんうん悩んで、第二志望の学校に進学したとのこと。
これなどは受験前には決めていたのに、受験後に急遽変更になった希少な例。
ま、あんまりこんなケースはないと思うけどな、こんなレアなことも起こるということで。

どちらも「実際見てみないとわからない」という点が共通しているが、とは言え、見たからと言ってわかるかどうかは不明だ。
このブログにもちょいちょい書いてもらっているクロコマさんは、かつて「入学前は両目をしっかり開けて、入学後は片目を瞑る」という箴言を残したが、これなどは「世界の名言集」に入れたい言葉だ。
(尤も、中学受験より結婚についてのほうがしっくりするような気がする)

とにかく入学するまでは、いろいろとアラさがしをするような気構えで刮目して観察し、入学してからは多少のことでは動じないように過ごす。
それができれば苦労はしないと言いたいところだが、これから中学受験する方は頭の片隅に置いておくといいと思う。
また、結婚を前提としたお付き合いをされている方も……いや、それはやめよう。
こんなことをしていたら、誰も結婚なんかしなくなるからな。

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コメント

No title

「入学前は両目をしっかり開けて、入学後は片目を瞑る」

 ふえええ。 いい言葉ですね・・・

 充実度って、モティベーションと「周囲との関係性」で決まっていくと思うんです。

 合格実績命、超スパルタ学校でも 本人に強い目標とやる気があればどうということはない。
 医学部行くなら 巣鴨だ!って感じ?
(すみません、私 巣鴨の事 何も知りません。
スパルタ、硬教育、医学部ってイメージだけで書いています。違っていたらどなたか指摘してください)

 もう一つ、人間関係。これは大事。大量の課題が出ても、友人と楽しく放課後 勉強したり、彼女と2人図書館で毎日勉強したりしていれば 苦じゃないでしょう。

 人間っていつもいつも快適な環境にいるわけではない。辛い環境でもそれをプラスに変えて行くことが「人間力」だと思います。
 人間関係は、「運」もある。けれど、いい人間関係を作って行くのも自分ということができます。「人間力」のある人はそれができる。
 「環境は自分で作る 自分で変えて行く」ってことかなあ

 とはいえいざ次男の併願先選びとなると、勉強はしてほしいけどスパルタは嫌だ。自由、放任はいいけどそれで勉強しないのも困る。(ないものねだり 過保護 わがまま・・・) 

 で、冒頭の箴言である。 
なんせ 低偏差値の学校ってのは 「選び放題」な訳です。  ありがとうございます。いい言葉を聞きました。

まあ、両目開けてって言っても、学校選びで確実にチェック出来る情報は、説明会、学園祭、進学実績、塾の情報くらいで、あとはたまたま知り合いでも居ないとそれ以上の情報は分からないよね。
だから、親子とか兄弟とかでの入学者が多い学校は、いい学校なんだろうね。
となると、実は慶應が日本一良い学校なのか?

結婚の話をすると、昔より男女が付き合いやすくなったから、結婚する奴が減っちゃったんじゃないかなあ。
同棲とかしちゃうと、最初は楽しいけど、だんだん相手のアラが見えちゃうだろうしね。もっとも、もう一緒に住んでるんだから、あえて籍入れるインセンティブないってこともあるだろうけど。

No title

あれ、なんか私が昔どこかで書いたことが取り上げられてる!
JGさん、ありがとうございます。
最近は、むしろ両目を瞑っているクロコマでした。

クロコマさんへ

> 最近は、むしろ両目を瞑っているクロコマでした。

薄目ぐらいで見ているのも、おつなものです。

No title

うちは、息子と娘。それぞれ中学受験で私立です。
それぞれ、6校ずつくらいは回りましたかね。
二人とも楽しそうに通っているので、今のところは悪く無かったのかなと思っていますが、その学校に行った事の効果。良い意味でも悪い意味でも、”色”のようなものが出てくるのは、卒業して随分時間が経ってからではないのかな、と思っています。その頃には、親の関与もないでしょうし、その色とやらを親が感じる機会もないかも知れませんから、まあ、今のところ良さそうなら、良いかなあと思っています。

No title

 次男の英検が返ってきた。5級である。合格だ。
すごい嬉しそうだ。
 「これで 〇〇(長男)に少し追いついた?」

 かわいいなあ。
 そうか、やっぱり長男に追いつこう、追いつきたいと頑張っているんだ。「そうだね。少し追いついたよ」と声をかけた。今夜はお祝いだ。
(実は長男は 6年で4級だったが まあいい。誤差だ)

 これで英語講座もやめる。受験に向けて夏期講習の選択講座の検討をしている。  ふうっ

(※いつもいつもレベルの低い話ですみません。
 でも ここに書くとストレス発散になるんです)

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ジャーナル・ギャップ

Author:ジャーナル・ギャップ
酒と野球とミステリーをこよなく愛するが、なんの因果か中学受験についていろいろ書いていくことに。

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