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恋愛と職業観~頬に疵ひとつついてない奴の言うことは信じないぜ

今日は大学受験の話をひとくさり。

最近は大学受験の際に「何を勉強したいか」をよく問われるそうな。
まあこれは俺の時もあったわけだが、そのころと比べると今の方がしっかりしていて、キャリアデザインのような考え方が反映されている。
俺の時は刺身のつまみたいだったけど。

で、「将来はこんなことをやりたい」という意識形成をもとに、学部選択をする。
いうなれば正統的な進学指導であり、それが本当なのかもしれないが、俺には今一つ釈然としない。

高校生の職業意識なんて、童貞が語る恋愛の奥義みたいなものだ。
そしてそれを指導する教職員なんて、言うまでもないが社会的に非常に偏った世界で働いている人々だ。
その両者が「キャリア」や「職業観」について語ったところで、砂の上に屋上屋を重ねるようなもの。

俺なんて友人が「法学部にしようかな」と言うんで法学部受けたし。
そもそもその友人だって、「弁護士ってカッコよくない?」というノリで法学部を選んだわけで、とても「何を勉強したいか」なんて考えてない。
もっと言うなら、俺も友人も法学部以外もバンバン受けた。経済系、商学系、政治系、件の友人なんて英文科も受けた。
「弁護士になるんじゃないのかよ?」
「国際弁護士っていうこともあるわけで」

早慶受験生ぐらいしかサンプルがないけど、そのレベルの高校生が早法、慶法、上法、中法と法学のみ受験するかと言えばそんなことはない。
早法、慶法、早政経、慶経、早商、慶商と、同大学・同レベルの大学の他学部を受けるわけだ。(さすがに英文科を受ける猛者は少ない)
所詮、高校生だ。「考えてる」っていっても、大人の目からすれば「その程度」だ。
でも、それが悪いわけじゃない。むしろ高校生程度の「考え」できっちり決めてかかるより、ずっとうまくいくかもしれないぜ。

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コメント

No title

これ、ね〜

私も「そんなに早くから将来の職業 決める必要あるの?」と思います。
自分を省みても結局仕事を決めたのは大学最終年度だった。

 うちの長男は慶応中に出願するんで面接の準備をしていた。(結局受験せず)
 長男は「ユーチューバーかゲームクリエーターになりたい」なんて言っている。これで面接通るだろうか? 一応聞かれたらこう言え、という模範解答は用意していた。 

 大学=モラトリアムでいいと思うが、そうではない業種がある。医歯薬看護系である。これは 高校生のうちに職業を決めなくてはならない。「俺は将来なんてよくわかんないからとりあえず理3入っとくよ」なんていう奴も存在するかもしれないが・・

あ、私は 子供には 「自分の心の中に棚を作って」 「なぜ勉強するのか?それは選択肢を広げるという意味がある。将来何になるか、そんなのは今はわからないだろう。でも勉強しておけば、医師になるパイロットになる研究者になる、選択肢が広がる。勉強していたことがいずれ必ず役にたつ。」なんて言っている。

 私の親が聞いたら「何を偉そうに」と思うことだろう。

大学行ったら、おおっぴらに遊ぶぞ、しか考えてなかった俺の偏見かもしれないけど、将来の職業意識について澱みなく語る高校生って、なんか気持ち悪くないかなあ?どっかのAO入試対策塾で練習しまくってる感じで。

No title

>行き当たりばったりの人生を歩んで、今は何とか食べてますけど、自分と同じ進路を他人には絶対勧めません。まあ、その話はおいおい。


陸宿借さん
何か言っておきたいことがありましたら一言お願いします。

やっと伺える時が来た~。

雨後さんから

ご指名ですので、大した話ではありませんが。

私の大学受験の年は、A日程B日程で、東大と京大が普通に併願出来た年です。大体、西日本がA日程で、東日本がB日程だったと思います。
私は、A日程で某帝大の医学部、B日程で東大理系(理Ⅲではありません)を併願し、無事、両方受かりましたが、東大を選択しました。当時はそういう人間は結構居ました。今より東大の有り難みがあったんでしょうね。
その後、色々有りまして見事に駒場で落ちこぼれ、留年する事になり、何もしないわけにもいかんだろうという事で、法学部の友人に教えを請うて、公務員試験(当時は、国家一種と呼ばれていました)の勉強を始めました。法学部の友人曰く、官僚というのは法案を作るのが仕事だから、法律職でないと浮かばれないぞという事で、全く専門外の法律の勉強を始めることになり、夜中と午前中は法律の勉強、夕方の時間は塾講師のアルバイトという生活を9ヶ月ほど続けて、無事に合格しました。当時の国家一種の募集要項には、”学歴不問”(つまり、大学を卒業して無くてもOK)とあったのですが、当時の一次試験(マークシート)を合格して、官庁訪問をすると、やはり大学は卒業してないと、大学院への派遣の時に困る(卒業証明や成績証明が出ない)との事で、とりあえず専門に進むことにしました。
専門に進むと、仲の良い友達も出来、新しいサークルで楽しいこともあり、教養で留年した時に感じた危機感はすっかり忘れて、悪友にそそのかされるままに就活を始め(当時は、東大の理系で自分で就活をする事を、”文系就職”と呼んでいました)、某金融系の会社に就職。海外留学や転職を経て、今日に至っています。

今年、出身の海外大学院の大規模な同窓会に行きましたが、私が行った当時は、サイエンス系の人が食えないので金融に就職するために来ていたのが、最近はIT系の人気が高く、金融の地盤沈下が深刻だとか。

今後を考えると、今のIT人気がいつまで続くか分かりません。でも、数字に強いことと、論理的思考に強いことは、今後も普遍的なのではないかな、と思っています。

No title

陸宿借さん

個人的なことなのにお答え頂いてありがとうございます。
ですが……私とは来し方があまりにも違い過ぎて相槌も打てないほどです。
私にとってはこの場が多様性そのものです。 (笑

しかしながら気を取り直して、ひとつ申し上げるなら、私は今後もう自分のことを「落ちこぼれ」と言うことはないでしょう。それにも濃淡があるということを初めて知りました。それは自分にとっては謙虚にならざるを得ない嬉しい発見です。ありがとうございます。

やっぱり陸宿借さん、進路指導の先生ですね。

雨後さんへ

先日は、恥ずかしげもなく自分語りをしてしまいました。普段は他人に話すこともありません。他の人には何の参考にもならないと思いますし、今に至る過程でちょっとでも運が悪ければ、今頃まともに生活出来ていなかったと思います。

学校選択、職業選択、これが良いと自信を持って勧めるのは不可能なんじゃないかと思います。社会も産業も、数年単位の速さで大きく変化します。金融は今や全体で見れば斜陽産業です。自動車もどうでしょうか。ITはいつまで保つでしょうか。
先の事は正直分かりません。お子さんが、自分が、何かピンと来た物が一つでもあれば、儲けものではないかと思います。

ハンパなく熱い夏

ああ、とうとう夏休みが始まった。
高校最後の夏休みにして中等教育期最後の夏休み。
そして天王山の夏休み。
親も内心落ち着かない(自分だけか?)人によると思うが大学受験の場合、中受の時より本人の将来に対する影響力がハンパない。この緊張感が酷暑の夏をさらに熱くする。

今の時点で、子どものやりたいことがはっきりしていればそれほどブレないのだけど、例によってそうはっきりしているわけではない。
ただ、この中等教育期を通して自分が好きなことや夢中になれることの見当は得られたらしい。
また、自分はどういう人で何と関わって
どんな価値観を持ち、どういう形でやっていきたいか、ということもいずれ変わる可能性はあるにせよある程度掴めたようだ。(と言ってもごく最近のことだが)
そのような環境や先生や友人に恵まれて幸運だった。
中受直後はこれらのことはあまり考えていなかったけど、今となってはこういうことをコネコネして、いろいろ試行錯誤しながら抽象的であっても将来のイメージを作っていくのが中等教育期の肝ではないかとも思う。

今の子を取り巻く状況を見ていると、自分の頃より選択の幅は広がっていると思う反面、将来の不透明感は増しているように見える。成人年齢が変わることによる影響も少なくないだろう。
でも中等教育期は、その子が大きく成長する時期であり、また可能性に満ちた素晴らしい時であるということは変わらない。
もちろん順調でカッコイイことばかりではなかったが、終盤に差し掛かり、一抹の寂しさを禁じ得ない。

これから過ごされる方々におかれましては、実り多く素晴らしい中等教育期を心から願っております。

と、これを書いてなお自分自身は気持ちが落ち着きません。
子どもの前では決してそういう気持ちは出さないのですが、困ったものです‥とほほ。
ここだけの話として内緒にしておいてくださいね。

No title

そうかあ。
中高一貫校入れたら、親の役目は終わり。あとは本人のやる気と能力次第。学費出して見守っているだけ、なんて思っていましたが、やっぱり大学受験は心配で、就職も心配で・・ となるんでしょうね。
 当たり前か。


 さて、オラは今 新幹線で西に向かっている。

 被災地取材スタッフの交代のためだ。
 オラは科学取材が専門で、心が弱いので災害取材のような仕事は得意ではないのだが、非常時にはそんなことは言っていられない。

ハルビンカフェさん

>被災地取材スタッフの交代のためだ。

それは一大事ですね。お疲れ様です。

猛暑に加えまだ現地は厳しい状況が続き、足場の悪い場所も多いと伺っています。
どうぞお気をつけて取材に当たってください。

高校生の頃、今回ほどの規模ではないですが、水害の地域にボランティアとして片付けの手伝いに行ったことがあります。初めて見る生々しい災害の痕にショックを受けつつ、ただ目の前のことをひたすら片付けていました。

緊張する場面も多いことと思います。
もし心が疲れたなーと感じたら、こちらで少し荷を降ろしてくださいますよう。そのお手伝いが少しでもできることを願っています。

No title

ありがとうございます。

ボランティアですか! 
そういうことを「普通にできる」という人は本当に総合力が優れていると思います。

 コミュ力って、「話が上手い」みたいな捉え方もありますが、他面では「困っている人を助ける力」もあると思うんですよね。 会社でも 取引先でも・・

※なんつって 「上司とのコミュ力」(媚び力?)が出世には大事なのも事実ですが・・・

No title

 今日の取材が終わった。
ボランティアの姿には心が洗われる。
 今日は「東北大ボラティアチーム」の人と会った。

 他オジサン、オバサン、ヤンキー、多彩な人がいる。
 楽しそうで何よりだ。

※世の中には オラのように 善意がないのか薄いのか・・・ いずれにせよ 善意を表に出せない人がいる。ボランティアを見るとちょっと眩しい。

ハルビンカフェさん、お疲れ様でした!
猛暑の中、ボランティアの方々には本当に頭が下がります。
でもそういう事を含めて、伝えてくださる方の存在もとても大切だと思います。どうぞご自愛くださいね。

善意の示し方ですが、この暑さのため体力に自信がなくてできない向きもあるのかもしれませんね。
まずはできる時にできることを、というわけで自分も義援金を送ります。

No title

2日目の仕事が終わった。
 疲れた。 当初の予定は 明日帰京だったが、そうはいかないようだ。 いつ帰れるのかもわからない。
 でもこういうのも「自分が全責任」で「自分の仕事」なら全然苦痛ではない。 嫌ではあるが、頑張れる。 これが仮に上司がいて、その人の命令だったら絶対嫌だ。「明日帰れるって言ったでしょう?明日私は帰ります」と帰っただろう。

 人間は「全責任を与えられれば」大抵のことは成し遂げる。

金だけじゃ解決できないが、金は助けになる

>  人間は「全責任を与えられれば」大抵のことは成し遂げる。

で、責任を取りたがらない奴は、後ろに隠れて指示に従いたがるわけだ。

ハルビンカフェさん、お疲れ~。
俺は土日、とあるお祭りに駆り出されて、馬車馬のように働きました。
今回の災害の義援金もそこそこ集まったようで、何かの足しにはなりそうです。

それにしても、この暑さ。そとで仕事をするときはくれぐれも気を付けて!
(冷房の効いた部屋でビールを呑んでます)

No title

 ようやく帰りの新幹線に乗りました。ボロ雑巾のようです。(まあ 頭の悪い奴は現場で働くしかないのさ)

 いくつかの県を回りましたが、「想像を絶する」のは愛媛の肱川。 
 例えると悪いですが、京都の渡月橋などは堤防も低く、大雨が降ればあぶないのは見てわかる。

 ところが肱川は 見たら「こんな川が氾濫するはずがない」んです。 堤防が10〜15mくらいある。 それを超えてさらに建物の2階まで浸水した。ちょっと信じられない。河川の専門家の意見を聞かないと詳細はわかりませんが素人判断では信じられない。しかもダム直下から下流まで ほぼ全域で氾濫している。
(高さ20mから30mの津波って感じです)


 当事者がいらっしゃったら申し訳無いのですが
「自ら被災し、 公的な機関で復旧活動に当たる人」を見た。 自分の家がないんですよ! それで公的な機関で 休まずに仕事をしている。

 色々考えさせられる辛い仕事だった。

※あ、正確に書かないといけないですね。
 肱川は 「支流も氾濫した」  本流から逆流して
氾濫してしまったのです。 支流は堤防も比較的低い。まさか本流から逆流するとは思わなかったんでしょう。 そして支流の周辺で 2階の天井まで浸水した・・

女の名前は忘れても、災害は忘れてはいけない

>  いくつかの県を回りましたが、「想像を絶する」のは愛媛の肱川。 

グーグルマップとwikiで見ましたが、400以上の支流をもつ川で、近年水害が多いようですな。
10m以上の堤防も、そうした水害の教訓のなせる業なのでしょうが、今回の雨量はそれ以上ということか。

ハルビンカフェさん、お疲れさまでした。
機会があれば今回の災害のリポートを、ちょこちょこ書いてください。

こうした災害はとかく風化しやすいですが、幸いにもネットという媒体は、情報が残る傾向が強いですから。
(それが問題になることもあるが)

No title

 家に帰ってきてネットをじっくり見ました。
確かに地形的に肱川は難しいんですね。 大洲盆地の出口が急に狭くなって、俯瞰してみると「溢れてください」と言わんばかりの地形に見える。

 これは個々の堤防を見てもわからない。

No title

さて、出張日数が 突然伸びる、と言うのはあり得ないことではない。 が、着るものがなくなる。
どうするか?

1)洗濯する。  これが一番普通だ。しかしそんな時間がそもそもない。

2)数学的方法。  なんだそりゃ? 昔 東北大の寮生に教わった。

「パンツは 逆 裏 対偶で4回はける」

3)数学的方法は さすがに社会人としてあり得ないだろう。 

 結局  「コンビニで買った」

裏はわかるが、逆?対偶?……4回?????

ちなみにコンビニのパンツは結構売れるらしい。
尤もこれは「急なお泊り」バージョンらしい。

数学的方法

「空集合」(はかない。直接ズボンとも言います)も加えると、5日目まで可能です。

まあ、これだけ暑いと、空集合もありかな。

>尤もこれは「急なお泊り」バージョンらしい

やっぱ、こういうのはホント詳しいねえ。師匠。

No title

空集合って…陸宿借さん、真面目な顔して言うから思わず吹いちゃいました。
ふふふ。


この間、地下鉄に乗ったんですけど。
白地に茶と黒のストライプのシャツで、黒のアンクルパンツ、髪はゆるくパーマがかかっててメイクさん?はたまたテキ屋の兄さん?みたいな感じで…。
つけ麺さん~隅田川の花火大会は順延だそうですよ。

No title

あ、すみません。意味不明な文になってしまったっ。

そのメイクさん風男性を電車内で見かけまして、
つけ麺さんってこんな感じかなぁと…。

以上です。

No title

今、アホ息子に「自然災害の怖さ」と「支援の必要性」を説いた。そしたらすぐにアホ息子は被災者の立場に立てた。

 実は、オラの家は数年前 竜巻の被害に遭っている。 竜巻で家が半壊した。気象予報士の家に竜巻が来たのである。もちろん予報不可能だ。
 金銭的には保険で対応したので問題ないが、3ヶ月くらいビニールシートの中で生活した。窓のない生活だ。だからアホ息子は「被災の辛さ」を知っている。

 凡人は経験でしか学べない。一度でも被災すればそれがどんなに理不尽か、どんなに辛いかがわかる。「日常と違う」だけで大変なストレスだ。
 それがわかっただけで竜巻は、(オラも含めて) いい経験だったと思う。

No title

ひゃひゃ
今 メールで 取材元の元東北大寮生に聞いた。
「本当に 逆 裏 対偶 はけるのか?」

やっぱり 逆 対偶 は無理らしい。ほほほ

でも

 「敗者復活戦は普通だった」 ・・・

No title

ハルビンカフェさんのコメントにだんだん深くハマってきてます。
常に庶民視点があるところに身近さを感じます。
たまにしかコメントできませんが、楽しみにしています!

No title

>常に庶民視点
 
 はい。自称「落ちこぼれ評論家」のハルビンカフェでございます。 落ちこぼれのことなら私にお聞きください。

いやあ、せっかくの花火大会だからベビーカステラしこたま仕込んでたのに、台風じゃあしょうがない。商売上がったりだなあ。

って、雨後さん、それ俺じゃないから!

No title

ふふふ。
サンキューです(笑

No title

某サイトで 三次会さんの投稿に触発された・・・

 今 オラは ひさしぶりに「宇宙論」の仕事をしている。 太陽系 銀河 全宇宙 一般だ。

 難しい専門ではなく「一般向け」だ。
最新の宇宙論を一般向けに解説する。
 宇宙論は面白い。 (科学が好きな人で嫌いな人はいないのではないか?)

 太陽系を取り上げると そこには「生命誕生」の謎がある。 地球だけなのか? 金星は?火星は?木星土星は? 木星土星の衛星は?

 ちょっと仕事に対する情熱が湧いて来た。
(と ビール飲みながら思っていても 明日になれば忘れてしまう。 酔っ払いの発想は 夜中に書くラブレターのようなもんだ)

質問です。
宇宙って、いつか終わるのですか?

一読者より。

宇宙論。面白いですよね。
論説自体も面白いし、数々のエピソードも面白く、色々と考えさせられます(宇宙マイクロ波背景放射の発見経緯とか、ヘンリエッタ・リービットらによる変光星の調査研究とか)。

宇宙と生命誕生。深遠なテーマですね。
『合成生物学の衝撃』という人口生命体研究についての本を買ったまま、まだ読んでないですが、今度読んでみよう。

・・・雑誌『Newton』は、発行会社は少しゴタゴタしているようですが、発行が続くといいなあ。。。

No title

雨後様

 すみません、まだ勉強始めたばっかりで・・・
(今、太陽系を勉強しているので 宇宙まで行ってないのです。そのうち宇宙も勉強します)

 はるか昔の知識だと「宇宙の質量がある一定量より大きいといずれ収縮する」だったかなあ。よーわからん。 ダークマターとかの質量の総量が関係するのかなあ。

 すみません、研究者に取材したり新しいことがわかったら書きます・・・


※生命論とかで面白そうなのは、「誕生の謎」と「DNA RNAの普遍性」でしょうか・・
 地球外生命は ATGCを使っているのか?それとも全く異なる仕組みなのか?
 RNAってすごいよくできているので普遍性ありそうな気もしますが・・・ (RNA大好きなんです)

ハルビンカフェさん

わたしがいまちょうど読んでいるのが、ブルーバックスの『大学生物学の教科書 第2巻 分子遺伝学』のtRNAの箇所でして、遺伝子の複製メカニズムの精妙さに魅せられております。

機会がありましたら、色々と最新のことなど教えてください。

・・・「恋愛と職業観」と全く関係ない話ですみません。「1枚のパンツで何日過ごせるか」とかもあるから、まあいいか。お許しあれ。

No title

甘えん坊将軍 様

ちなみに ブルーバックスには、マイクロRNAの機能などの記載はございますでしょうか?
(マイクロRNAは ncRNA と記述する人もいてむしろそちらの方がメジャーです)

ncRNAは ノンコーディングRNA 、つまり「タンパク質をコードしないRNA」のこと。(短いことからマイクロRNAとも言います)


 遺伝子がDNA全配列の ごく一部しかないことは知られていました。では DNAの残りの部分は何をしているのか? 実は そこからncRNAが転写されていたのです。そしてncRNAは、mRNAを分解したり制御したりして、遺伝子発現の量を調整する働きがある。

 ヒトとハエで 遺伝子の数は大差ありません。

 でもDNAの遺伝子以外の領域は圧倒的にヒトの方が多い。つまりncRNAの働きにより「ヒトの高次機能」が生み出されているという仮説が成立します。大げさにいえば ヒトがヒトである所以はncRNAに集約されているのです。

 ncRNA(マイクロRNA)の研究は 2004年頃から始まっているのですが、この研究を取材した時の感動は忘れられません。

※ななし さんの方が専門家で詳しいと思います。

ハルビンカフェさん

ブルーバックスのわたしが今読んでいる箇所の後ろの方にマイクロRNAのことが載っていました。『大学生物学の教科書 第2巻 分子遺伝学』のp401〜403です。
マイクロRNAがmRNAを分解し、この機構が、ショウジョウバエのアポトーシス、ヒトの血球の発生などの遺伝子発現調節に関与していると考えられており、また、マイクロRNA(低分子RNA)はヒトの遺伝病に対する薬としても開発中であると書かれています(確かに、遺伝病の原因遺伝子の箇所のmRNAを特異的に切断できるならば、薬として機能しそう)。

マイクロRNAの遺伝病薬としての話は、『第3巻 分子生物学』に書かれているようであり、家に第3巻があるので読んでみます。

脳細胞でも、ニューロン(神経細胞)とグリア細胞のうち、かつてはニューロンに焦点が当てられ、グリア細胞は脇役とみられていましたが、最近ではグリア細胞も重要な役割を果たしていることがわかってきているようです。

無駄だと思われてきたものが実は重要だった、ということですね。

No title

>マイクロRNAの遺伝病薬としての話

 2006年のノーベル賞は RNA干渉に与えられました。 確か当時「論文の発表からあまりに早い受賞」と話題になったと記憶しています。 

>グリア細胞も重要な役割を果たしている

グリアも なんか機能があるんですね。それは知りませんでした。

 90年代は「脳研究」が大流行で、どこでも脳の研究をやっていました。
 私も随分取材しました。

 が、やってもやってもやっぱりわからない、ということで?最近はあまり見なくなりました。 
 ちょっと落ちこぼれ気味です。

(そういえば免疫(抗体の多様性メカニズム)でノーベル賞とった利根川さんも 脳研究やってました。MITに取材に行ったこともあります)

No title

ハルビンカフェさん

はお仕事だからいいとして…

甘えん坊将軍さんの

大学生物学の教科書を読んでるって…第三巻もあるとか…
え、ご自分の趣味ってことですか。

ひゃー。

そうだ!利根川さんの本だ!

>そういえば免疫(抗体の多様性メカニズム)でノーベル賞とった利根川さんも 脳研究やってました。

昼にブルーバックスでマイクロRNAの箇所を探したときに、RNAのスプライシングのことが書いてあるのを見つけて、昔何かの本でスプライシングについて読んだ記憶があったなあ、何の本だったっけと考えていたのですが、立花隆さんが利根川さんにしたインタビューをまとめた『精神と物質』
でした。おかげで思い出せました。
ありがとうございました。

利根川さんが抗体多様性メカニズムの解明に至るまでの過程が臨場感あふれる感じに書かれていて、面白い本でした(メカニズム自体はもう忘れてしまいましたが)。

>大学生物学の教科書を読んでるって…第三巻もあるとか…
え、ご自分の趣味ってことですか。

いやいや、本の題名は『大学生物学の教科書』ですが、ブルーバックスですので、高校生でも読める内容になっています。

ただ、仕事とは全く関係がなく、完全に趣味です。

わたしのような人間にとっては、一般向けのこのような本は大変ありがたく、ハルビンカフェさんのお仕事は貴重です。

抗体多様性メカニズム

「抗体多様性メカニズム」

これはB細胞で起こる 非常にドラマチックな仕組みです。

まず、遺伝子をランダムに切りはりする。スプライシングするわけです。これによって遺伝子の数をはるかに上回る種類の抗体が作り出される。
 
しかしこれでも抗体の多様性には足りない。
何とB細胞では、スプライシングした「抗体遺伝子」にさらに自分で突然変異、ミューテーションを起こすのです。
ランダムに A→T とか C→A とか 突然変異を起こしてしまう。

 ハイパーミューテーションです。

 生物が多様性を生み出すために自ら突然変異を起こす・・・ まあB細胞特有の現象ですが、ちょっとビックリです。

※だんだん辛くなって来た。ななしさん助けてー

No title

ハルビンカフェさま

またムチャぶりが来ましたね・・・助けられるわけないじゃないですかw
微生物ゲノムを切り貼りする仕事はしてますが、生命学なんて全然わからないです。

だから同じ目線で。
ncRNA(一言で言うとゲノムの中のブラックボックス)の役割は、本当にすごいと思います。だって、目・鼻・口/足・手・首/心臓・肝臓・腎臓/小腸・大腸・心臓・・・そこに存在する細胞中のゲノム配列は全部一緒なのに、なぜか全然違う役割をする。頭も鼻も同じDNA配列なのに、鼻には髪の毛は生えてこない。指が5本になるメカニズムだって私にはまったくわからないです。いくら理論を説明されたって理解できない自信ありますよ。

それにしても、みなさんの探求心や興味はすごいです。ハルビンさんなんか某サイトのHNになってるし、仕事の域を超えてますよね。

感想は雨後さんと同じ「ひゃー」です。

ハルビンカフェさん、ななしさん

どうもありがとうございます。
素人なもので深い話にはついていけなくなってしまいますが、RNAの凄さ、エキサイティングさは伝わってまいりました。

「少ない材料から多くの表現を導く」(4種の塩基で20種のアミノ酸を表現するとか、同じゲノム配列から多種の臓器を発生させるとか)という点から、文化人類学者レヴィ・ストロースの「ブリコラージュ」を思い起こしました。

レヴィ・ストロースは、フィールドワークの中で、いわゆる「未開人」がそこにある手持ちの余りものを用いて多種多様な道具を作り出すことを見てとり、これを「ブリコラージュ」と名付けたとのこと。
(wikiで「ブリコラージュ」の項を見てみたら、生物学の分野でも、フランソワ・ジャコブが、生物の多様さを表現するのに「ブリコラージュ」という語を用いているようです)

地球以外の惑星に生命体がいるとしたら、その生命体は、その惑星に転がっている元素からうまくブリコラージュして、自己複製のメカニズムを構築しているのでしょうね。



No title

次男の文化祭を見てきた。
「将来の夢(職業)」を全員が発表するのだ。

 6年生全員の「夢 一覧」が壁に貼ってある。
興味深い。

1)毎年思うが、「プロ野球選手」は絶滅危惧種だ。昨年は1名。今年は2名。

2)特定外来生物のように増殖しているのはもちろんサッカー選手。毎年多い。
しかし、子供もアホではないのでプロサッカー選手になるのがどんなに大変かはわかる。それで「サッカーコーチ」「サッカートレーナー」「サッカー記者」とか周辺の職業も増えている。

3)定番は医師 弁護士 教師 美容師 看護師 保育士・・ このあたりは流行と関係なくコンスタントに多い。

4)その年の流行がある。テレビドラマやニュースの影響だ。昨年は「獣医」が多かった。もちろん加計学園の影響だろう。今年は獣医は0。

5)今年はイラストレーターが多い。理由はよくわからない。

6)昔からの定番、お菓子屋さん パン屋さん 花屋さん はほとんど見ない。

7)海上保安官 通訳 などコアな夢を持つ子もいる

8)一時期多かった ユーチューバーは絶滅したようだ。 ゲームクリエーターも今年は少なくなった。


※「小学生の夢」とバカにするなかれ。
 実は オラは小学校の文集に書いた「将来の夢」そのままの仕事を今、している。
(心の何処かに 「憧れ」があったということだ)

No title

「記者」ではないですか?

ハルビンカフェさんの、ご職業。

No title

いやまあ、その辺は ちょっと曖昧に・・・


 しかし毎年思うが、結果的に一番多い「サラリーマン」「一般企業に就職」という夢はないなあ。
 社長、や起業家も見ない。

「中学受験して難関校に入り、東大か悪くとも早慶に入って一流企業のサラリーマンになります」 
 いない。

No title

それか…
「編集者」のような気もしてきた。
楽しいっ。

一主婦より

No title

あ、すみません。
濁してたのに気づかなくて連投してしまった。

子どもの時の夢か~、いいですね。

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ジャーナル・ギャップ

Author:ジャーナル・ギャップ
酒と野球とミステリーをこよなく愛するが、なんの因果か中学受験についていろいろ書いていくことに。

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