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記事一覧

角田喜久雄が激高し、乱歩がビールをかけられた夜

角田喜久雄という作家を知っていたら、あなたはかなりのミステリー通です。中学受験的世界観に直すと御三家に入れるレベルです。何故いきなり角田喜久雄なのかと言えば、先日ミステリー仲間とお喋りしていたら、角田喜久雄のこんなゴシップを聞いたからだ。角田喜久雄が激高し、乱歩がビールをかけられた夜。さて角田喜久雄に関して簡単なブリーフィング。角田喜久雄は戦前・戦後に活躍した伝奇作家・ミステリー作家。代表作は「高...

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『獄門島』(横溝正史1948年)~金田一耕助、フラれる

日本の推理小説のランキングを行うと、だいたい上位に『獄門島』(横溝正史1948年)が入ってくる。というか、大規模であれば大規模であるほど、1位は『獄門島』のものだ。で、本日は『獄門島』の話をしますが、ストーリーには触れません。「きちがいじゃがしかたがない」という了然和尚の台詞の真相の話もしませんし、歩く釣り鐘の謎の解明もしません。1977年の市川崑の映画『獄門島』(石坂浩二主演)において、シャア・アズナブ...

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夏の盛りに横溝正史的な雪密室の謎2~足跡のない雪を見せたかったのか

今回の記事を読むためには、前回の記事「夏の盛りに横溝正史的な雪密室の謎1~地域によって儀式はいろいろ」(2019/08/25)を読んでからにしてください。今回は伏線があるんですよ。(まさにミステリー的)さて、九十を越える生き字引的な長老の婆さんと夏季限定ハワイアンフルーツパフェを挟んで、俺は終戦直後の雪の密室事件の話を聞くことになった。婆「お前さんは、あまりこっちには来ないんだろう?」俺「そうだね。今回みた...

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夏の盛りに横溝正史的な雪密室の謎1~地域によって儀式はいろいろ

さて今回は横溝正史的な世界に、皆さんをお連れしましょう。記録的に忙しかった今年の8月はほとんど休めなかったのだが、わずかな休日の1日をこともあろうに法事に潰された。父方の遠い親戚の新盆に、朝から車を走らせ辿り着いた某県某郡の山間の田舎。なにしろ最寄り駅までは車で30分。その駅も、1時間に1本程度しか電車がやってこないへんぴなところ故、はなから公共交通機関での移動を諦め俺は愛車を駆らせたわけだ(あーあ...

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夏の冒険~今どきヴァン・ダインなんて誰が読むんだ?

夏になると、無闇と長い小説、難しい小説を読みたくなる奴っているよねwwwwwwww俺です。埴谷雄高『死霊』を読み出したのも夏だった(読み終えたのは冬だった)。プルースト『失われた時を求めて』も夏に読み出し、暮れに読了した。結局読み切れなかった本もたくさんある。(中里介山もハイデガーもディケンズも挫折した)どうも夏という季節には、そういう蛮勇を引き起こしさせる「何か」があるのだろう。今年の夏は今のところ、そ...

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ジャーナル・ギャップ

Author:ジャーナル・ギャップ
酒と野球とミステリーをこよなく愛するが、なんの因果か中学受験についていろいろ書いていくことに。

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